今日は2008年7月31日放送の世界ふれあい街歩きで紹介されたデンマークの首都コペンハーゲンについて調べてみた。
中世に良港として栄え、その後首都となる。
かつての城塞を前身とするクリスチャンスボー城は現在国会議事堂、内閣府、最高裁判所および迎賓化として使われている。
周囲には旧証券取引所、国立博物館、王立図書館、市庁舎、デンマークデザインセンターなどデンマークを代表する特徴的な建築物が点在している。
世界最古のテーマパークとも言われ、幼児から大人まで世界中の人々が今も訪れている。ウォルト・ディズニーもディズニーランドの参考にするために通ったそうだ。
港にはアンデルセンの代表作人魚姫の銅像があり、世界三大がっかりとも言われるが観光客は途切れない人気スポットだ。
コペンハーゲンは宮殿も数多い。
現在の国王の居城であるアマリエンボー宮殿、王室コレクションを展示しているローゼンボー城、海峡を挟んでスウェーデンと対峙するクロンボー城など豊富。
また、デンマークの五稜郭ともいえるカステレット要塞は公園として整備された。
黄金の尖塔が目を引く救世主教会や水路沿いにカラフルな建物が並ぶニューハウン、王室御用達の食器店ロイヤルコペンハーゲンなど観光スポットは数多い。
北欧最大の都市圏の名に相応しい楽しい町である。