目次
1.絵本の館
剣淵駅から鉄道を少し離れ、町の中心部を少し周ってみる。
まずは絵本の館に車を停めた。
町立図書館だが、特に絵本に重点を置いたユニークな施設。
1988年 町の商工会が中心となって絵本によるまちづくり構想が開始。
元町役場を改装した絵本の館をシンボルに活動してきた。
2002年に現在の場所に移転。
絵本の蔵書3万6千冊。原画も収蔵しており、一般展示や有料貸出なども行っている。
裸足で入館も可。
子供が床に座ったり、寝転がったりしながら本を読めるようになっている。
絵本も販売していたので子供のお土産に買ってみた。
「ムーニャとほしのたね」
アマゾンなどでは中古のみ取扱。
うさぎのムーニャと空から降って来た小さな流れ星のお話。
イラストレーターの佐藤正人氏が剣淵町の風景をイメージして描いた作品だ。
ふるさと納税の返礼品にもなっている。
もう一冊はドリアン助川作。剣淵町を舞台にした映画「じんじん」の作中作らしい。
2.マンホールカードとテッシ武四郎カード
この絵本の館はマンホールカードの配布場所にもなっている。
絵本を読むアルパカたちの後ろに絵本の館と桜岡貯水池のキャンプ場と温泉ホテル。
賑やかで楽しそうなデザインだ。
絵本を読んでいる白いアルパカは「ぷっちーな」という名で、剣淵町のキャンギャルらしい。
桜岡貯水池の近くにあるアルパカ牧場も剣淵町の観光スポットの一つだ。
そしてテッシ武四郎カードも配布中
今の地図だとこの辺りの様ですね。
裏面は絵本の館と道の駅のパン屋さんに着目。
入り口にはマンホールも展示されていた。
3.剣淵町のマンホール
さて、絵本の館から少し離れて商工会付近に実際のカラーマンホールが設置されているようなので行って見た。
まずはマンホールカードに描かれているデザイン。色褪せも全くなく素晴らしい状態である。デザインによっては色褪せることで趣を出している場合もあると思うが、このデザインはピカピカな方が良いですよね。
これも絵本の館にあったもの。
ぷっちーなのソロデザイン。
本の中に書かれているのは
アリエル・プチ・サンタ・ロサ・デ・リマ」でぷっちーなの本名らしい。
これは旧デザイン。
右奥の建物は旧絵本の館らしい。
田園風景にくじらの気球など絵本の世界らしいデザイン。