目次
1.アンパンマンミュージアムへ。
名取駅でしばし時を過ごしてから、再び電車に乗って今度こそ仙台駅に到着。
お洒落な駅ナカを眺めつつ、本日の目的地アンパンマンミュージアムへ向けて出発。
わが地元札幌市の方が人口は多いが、何となく仙台駅付近の方があか抜けている気がする。距離はさほどでもなく歩いて行ける場所。
市街地にいきなり現れるミュージアム。
色々な施設が並んでいたり、広大な駐車場があるわけではないので北海道人には何となく違和感のある光景。しかし道外ではこれが普通なのだろう。
2.アンパンマン&ペコズキッチン
ミュージアムに到着。時間は11時過ぎ。朝も早かったのでまずは腹ごしらえ。
館内のお客さんは多そうだが、まだ飲食店は空き気味。
この機を逃すわけにはいかないと、アンパンマン&ペコズキッチンへ突進。
具だくさんの漁師風スパゲッティー。
アンパンマンの世界観とはちょっとかけ離れたメニューの気もするが、おじさんはこれを選択。お皿はだいぶかわいらしい。
メニュー表の写真とは些か雰囲気が違うが、そこはご愛敬。
オーソドックスなトマトソースでおいしかったです。
3.アンパンマンミュージアム
さて、いよいよ本題のミュージアムへ。
娘はテンション最高潮である。
残念ながらコロナの影響で休止している場所もあったが、それでも6時間近く遊んでいたので十分満足できたのだろう。
まずは1Fバイキンマンの秘密基地。
だだんだんのコクピットに乗込み、ドキンちゃんの部屋で鏡を見ながら7変化。
普段はアンパンマンの様子をうかがっているコントロールパネルを眺めると自分の顔が変わってる?
ジャンプルームではスクリーンのバイキンマンと一緒にひたすらジャンプ。
子供って無意識に飛び跳ねるのだよね。
続いて2Fへ。
パン工場でパン焼き体験ごっこ、どんぶり屋さんやおすし屋さんでもお店屋さんごっこを楽しむ。
たんけんランドでジオラマを観賞し、露天のボールパークでアンパンマンやバイキンマンの顔をした巨大なボールで力いっぱい遊び回る。
そして劇場では着ぐるみとお姉さんによるショー。
コロナの影響なのか、キャラクターは二人ずつ交代で登場。
みんなで体操をして爽やかに去っていくキャラクター達。
などなどをエンドレスで周回。
親はグロッキーだが極めて楽しそうな娘の姿と、これだけ遊びつくせば料金の元は取っただろうという2重の満足感を噛みしめている間に閉館時間。
帰り際に2階から皆を見送るドキンちゃんとスタッフさんに札幌から来たことを伝えるとわざわざありがとうとお礼を言われる。その後娘がバイキンマンに会えなかったことだけが残念だったことを付け足すと苦笑しながら見送ってくれた。
4.伊達酒場強太郎
後はホテルへ行ってゆっくりするのみ。
と思っていたが、まずはチェックインでなかなかの行列。
1Fにはファミレスも入っていたのだが、こちらも盛況だったので向かいの居酒屋へ。
伊達酒場 強太郎
ワンフロアのカウンターもある居酒屋。
東北らしいメニューが多く、特に日本酒好きは地酒を楽しめる。
あいにく、自分は日本酒苦手なのでビールと東北6県のレモンハイを満喫。
ホヤの刺身なんぞも食して、妻とすっかり酔っ払う。部屋に帰って家族三人で泥のように眠った。