目次
1.高砂駅
北海鋼機前駅跡からまた少し東に向かって歩く。
再び函館本線の沿線に戻ってみると、野幌駅の隣の高砂駅に到着。
位置的には市役所の最寄駅となる。ただ、新しい駅なので市の玄関口というような役割を担ったことはない。
色々な構造物があって何となく雑然とした印象を受ける。
左から白い壁のホーム部分。クリーム色のプレハブっぽい建物が駅舎。
真っ白い自由通路。赤レンガの外壁に緑屋根の塔は何かというと、中にエレベーターが設置されているそうだ。
というわけで、この駅は改札の内側でホームを行き来することはできない。
一度改札を出てから自由通路を通っていくこととなる。
2.高砂駅の歴史
高砂駅は1986年臨時乗降場として開業。当初より旅客のみの取り扱いだった。
1987年国鉄民営化時に駅に昇格。
2001年現駅舎完成、自由通路開設。
日中のみ駅員が配置されている。
1970年代後半の国土地理院地図の航空写真。
駅周辺はまだ住宅だけでなく、田畑あるいは更地の割合が結構高い。
現在は国道付近まで住宅が密集している。
