世界ふれあい街歩き ― バンダル・スリ・ブガワン ―

目次

 

 

1.ブルネイの概要

今日は2008年10月30日放送の世界ふれあい街歩きで紹介されたブルネイ・ダルサラームのバンダル・スリ・ブガワンについて調べてみた。

 

まずはブルネイについて

wikipedia:ブルネイ・ダルサラーム

 

ブルネイ・ダルサラームはボルネオ島北部に位置する王国。 

イスラム教国の都市国家である。マレーシアと南シナ海に囲まれている。

1984年にイギリスより独立を果たした。

 

内陸は熱帯雨林、沿岸部はマングローブ林で大規模農業には向かず、重要な港もなかったため、ヨーロッパ人の影響が小さかった。

リバン川流域はマレーシア領となるため国土が二分されている。東部はほぼ密林で自然公園となっており、国民の大半が西部の海岸付近に居住している。 

 

石油、天然ガスの輸出が盛んでGDPの約半分を占める。経済は豊かで一人当たり国民総所得(GNI)は日本を上回る。資源枯渇を見据え、近年は金融・観光業に力を入れている。

 

2.バンダル・スリ・ブガワンの概要

バンダル・スリ・ブガワンはブルネイの首都。

最大都市でもあり、人口は約15万人。

バンダルはペルシア語で港。スリはサンスクリット語で英語のMrの意。

ブガワンも同じくサンスクリット語で神を表す。ブルネイでは国王が退位するとこの呼称となる。

 

 

3.バンダル・スリ・ブガワンの観光地 

国の中心は王宮であり政府所在地であるイスタナヌルルイマン

市街地からは少し離れ、イスラム風とマレー様式を調和させた建物だ。

 

最大の観光スポットはスルタン・オマール・アリ・サイフディーン・モスク

f:id:kamonji224:20210521215158j:plain

1958年に当時のスルタンであったオマール・アリ・サイフディーンの命によって建築された。大理石や水晶をふんだんに使い、庭の造りも評価が高い。

通称オールドモスクとも呼ばれている。

 

一方ニューモスクと呼ばれているのがジャミアスハサナルボルキアモスク

現スルタンの即位25周年に合わせて作られた、5000人収容可能のブルネイ最大のモスクである。

 

市街近くを流れるブルネイ川には世界最大の水上集落といわるカンポン・アイールが観光名所にもなっている。水上タクシーで気軽に訪れることができ、もちろんライフラインも整っている。

 

その他の観光地としては、

王室やブルネイの歴史を学べるロイヤル・レガリア博物館

ブルネイ王室の伝統的な行事が行われるラパウホール。

デワン・バハサ・ダン・プスタカ図書館

東南アジア最大級とも言われるジュルトンパーク

国立のブルネイ博物館、伝統技術の展示をメインとするマレー技術博物館などが市街地に立地している。

 

ブルネイ東部のテンブロン国立公園はボートでしか行くことのできない熱帯雨林調査センターなど研究機関が置かれ、エコツーリズムも実施されている。

観光客は高さ65mの位置に設置された通路から原始の熱帯雨林を見下ろし散策ができるようになっている。