9月の初め、北海道もまだ暑い。
子供がプールに行きたがるが、コロナもあるのでちょっと躊躇してしまう。
そこでシーズンは終わったが海で磯遊びというコースを選択。
小樽築港駅に近い東小樽海水浴場へ向かう。
海水浴シーズンであれば駐車場が準備されている。シーズン外なら駐車場よりも近いところに、邪魔にならないような位置で数台置けるスペースがある。
手前は石浜・奥の方は砂浜。
テトラポットがあって波が穏やかな海水浴場。
海岸の背には住宅街が広がっている。
海岸と住宅街の間には線路が通っていて、列車が間近に見える。
水は暖かく、膝ぐらいまで入っても全然気にならない。
コンビニで買ったサキイカを輪ゴムで縛り付けて、テトラポット下の隙間にゴソゴソしてみるとカニやヤドカリが食いついてくる。
ヒトデも捕獲。このイトマキヒトデってどこにでもいるよね。
腹側はオレンジ。たいていのヒトデの体色は赤~オレンジ色らしい。
イトマキヒトデは背面が青や緑で目立つ色。ただ海の中では身を隠すのに適しているっぽい。
カニも2匹捕まえ、見えにくいが小さな魚も一匹捕まえた。
ヤドカリは入れ食い状態。
ムラサキウニもテトラポットにくっついているのを見つけたが手では剥がせなかった。
しばらく遊んでいたが、お腹が減ったので海へ逃がしてさようなら。
海水浴シーズン以外だからなのか、トイレが閉鎖されていたのであまり長時間遊べない。コロナがなければそんなことないのだろうか。
水も綺麗だったので、次は海水浴シーズンに遊びに来よう。