地球絶景紀行で紹介された都市を調べていくシリーズ。
まずはギリシャについて。
人口1080万人、古くから文明の発展した国である。
世界有数の海運国・観光立国だ。
旅はまず首都のアテネへ。
人口は65万人ほど。都市圏で見ると300万人を超す人口となる。
古代遺跡が多く、考古学好きはよだれがとまらないであろう。
続いて、ガラクシディという港町へ向かう。
ここでは「小麦粉戦争」という物騒な名前のお祭りが行われていた。
ひたすら小麦粉をぶつけあう、粉まみれ祭りである。
そしていよいよサントリーニ島へ。
エーゲ海に浮かぶ美しい島だ。
断崖絶壁の海岸線に沿って白壁の家がひしめいている。
アテネから飛行機で50分ほど、ギリシャ観光には欠かせない島だ。
サントリーニ島はキクラデス諸島の一部に含まれており、近くには多数の島々がある。
そもそもエーゲ海が別名多島海とよばれるほどであり、とにかく島が多い。
のんびり島巡りできるような身分になれば最高である。