読書

ヒューゴー賞以外も読もうぜ ― アーサー・C・クラークⅠ ―

今日はSF界のビッグ3の一人、アーサー・C・クラークの初期作品をいくつか読み終えたので、その記録。 wikipedia:アーサー・C・クラーク 宇宙への序曲 宇宙への序曲〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF) 作者: アーサー C クラーク 出版社/メーカー: 早川書房 発売日:…

ヒューゴー賞読もうぜ ― 第11回~第15回 ―

冬が近づき、外出も少なくなってブログのネタも尽きました。 というわけで、久しぶりに本の紹介。 SF小説のMVPともいえるヒューゴー賞長編部門の受賞作について。 1965年 第11回受賞 フリッツ・ライバー著 「放浪惑星」☆☆☆ 放浪惑星 (創元SF文庫) 作者:…

ヒューゴー賞読もうぜ ― 第6回~第10回 ―

今回は第6回~第10回のヒューゴー賞作品を読んだので、その記録。 1960年 第6回受賞 ロバート・ハインライン著 「宇宙の戦士」 ☆☆☆☆ 宇宙の戦士 作者: ロバート A ハインライン,矢野徹 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2013/05/24 メディア: Kindle版 こ…

ヒューゴー賞読もうぜ ― 第1回~第5回 ―

ヒューゴー賞とはアメリカSF界の功労者であるヒューゴー・ガーンズバックにちなんだ文学賞。現存のSF・ファンタジー関連では最も古い歴史を持つ。 昨年、銀河ヒッチハイクガイドシリーズを読んでから10数年ぶりにSF熱が再燃中の私である。 kamonji224.hatena…

物語〇〇の歴史 ― パートⅡもあるのか ―

今年重心を置いて読み進めてきた中公新書の物語〇〇の歴史シリーズ 数冊読んだのでまた記録しておくことにする。 物語ウクライナの歴史 (2002) ☆☆☆☆☆ 物語 ウクライナの歴史―ヨーロッパ最後の大国 (中公新書) 作者: 黒川祐次 出版社/メーカー: 中央公論新…

終着駅へ行ってきます ― 昭和の旅情 ―

宮脇俊三著 「終着駅へ行ってきます」 を読んだ。 終着駅へ行ってきます (河出文庫) 作者: 宮脇俊三 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2010/06/04 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 6回 この商品を含むブログ (2件) を見る 時代は昭和50年代 まだJ…

アシモフの科学エッセイ ― 地球から宇宙へ ―

アイザック・アシモフの科学エッセイ第2巻 「地球から宇宙へ」(ハヤワカノンフィクション) 地球から宇宙へ (ハヤカワ文庫 NF 22 アシモフの科学エッセイ 2) 作者: アイザック・アシモフ,山高昭 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1978/06 メディア: 文庫 …

中公新書 物語〇〇の歴史シリーズ ― 〇〇は国と限らないのか ―

昨年から読んでいる中公新書の物語〇〇の歴史シリーズ。 各国史シリーズともいわれるが、順調に読み進めてきたのでまた記録しておく。 物語スイスの歴史(2000) ☆☆☆ 物語 スイスの歴史―知恵ある孤高の小国 (中公新書) 作者: 森田安一 出版社/メーカー: 中央…

銀河ヒッチハイクガイド ― パニクるな ―

今日の話題は最近読んだ本について。 ダグラス・アダムス著 「銀河ヒッチハイクガイド」(河出文庫) 銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫) 作者: ダグラス・アダムス,安原和見 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2005/09/03 メディア: 文庫 購入: 39人…

アシモフの科学エッセイ ― 空想自然科学入門 ―

最近、中公新書の物語〇〇の歴史シリーズと並行して読んでいるのが、SF作家アイザック・アシモフの化学エッセイシリーズ。 ファウンデーションシリーズやロボット三原則で有名なSF作家であるが、同時に大学教授であり、ノンフィクションも膨大な数の作品…

中公新書 物語〇〇の歴史シリーズ ― 物語なのか ―

前回に引き続き、中公新書の物語〇〇の歴史シリーズについて 物語中国の歴史 (1997) ☆☆☆☆ 物語 中国の歴史―文明史的序説 (中公新書) 作者: 寺田隆信 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 1997/04/01 メディア: 新書 購入: 3人 クリック: 20回 この商品…

中公新書 物語〇〇の歴史シリーズ ― シリーズなのか? ―

中公新書から出ている物語〇〇の歴史シリーズ。 最初の一冊が出てからかれこれ30年近くが経つ。 そもそもシリーズなのか大いに疑問ではあるのだが1年ほど前から発行順に読んでいる。 とりあえず10冊ほど読んだので、個人的な5段階評価と共に振り返ってみ…

物語 アメリカの歴史

物語アメリカの歴史―超大国の行方 (中公新書) 作者: 猿谷要 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 1991/10/01 メディア: 新書 購入: 1人 クリック: 25回 この商品を含むブログ (13件) を見る 猿谷要「物語 アメリカの歴史 超大国の行方」 中公新書 1991年…

ささやき貝の秘密

ささやき貝の秘密 (岩波少年文庫 (2134)) 作者: ヒュー・ロフティング,ロイス・レンスキー,山下明生 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1996/06/14 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ヒュー・ロフティング「ささやき貝の秘密」 岩波少年文庫 ド…

解明・拓銀を潰した「戦犯」

解明・拓銀を潰した「戦犯」 (講談社文庫) 作者: 北海道新聞取材班 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2000/12 メディア: 文庫 クリック: 5回 この商品を含むブログ (3件) を見る 一定の年齢以上の北海道民ならば誰もが知っている銀行「拓銀」 正式には北海道…

日本語の本質

司馬遼太郎対話選集2 「日本語の本質」 日本語の本質 司馬遼太郎対話選集2 (文春文庫) 作者: 司馬遼太郎,関川夏央 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2006/04/07 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (8件) を見る 文春文庫の司馬遼太郎対談シリーズ。 収…

ストックホルムの密使

佐々木譲 「ストックホルムの密使」(上下) 新潮文庫 ストックホルムの密使(上) (新潮文庫) 作者: 佐々木譲 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1997/11/26 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 16回 この商品を含むブログ (12件) を見る ストックホルムの密…

小説フランス革命の登場人物

前回は小説フランス革命のあらすじを書いたが、 今日は登場人物たちの紹介をしようと思う。 (備忘録を兼ねて) 何しろ全18巻の大長編なので出てくる人物もそれなりの数がいるのだが 書ける範囲で書いてみようと思う。 ミラボー 貴族の放蕩息子。燻った生活…

小説フランス革命

佐藤賢一 「小説フランス革命」全18巻 集英社文庫 小説フランス革命 文庫版 全18巻完結セット (集英社文庫) 作者: 佐藤賢一 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/08/27 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る この長い長い物語をようやく読み終えた。…

アシモフ

嫁と娘が実家へ行って2週間。 すくすく育っているようで一安心。 甥達も三者三様に思うところがあるようで、 今後どういう風になるか楽しみである。 さて、その間孤独な私を慰めているのは もみあげで有名な大学教授にしてSF作家 アイザック・アシモフ ト…