2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

道北をいっぱい巡った。 ― 下士別駅 ―

目次 1.下士別駅 2.下士別駅と近隣の歴史 1.下士別駅 つくも水郷公園から久しぶりに国道40号線までもどり北上。 天塩川を渡る。 この先幾度もついたり離れたり渡ったりを繰り返すことになる、北海道第二の長さを持つ河川である。 次の目的地は下士別駅 士別…

道北をいっぱい巡った。 ― つくも水郷公園 ―

目次 1.つくも水郷公園 2.D51397 1.つくも水郷公園 士別駅から宗谷本線をいったん離れ、北西に向かう。 次の目的地はつくも水郷公園 天塩川の蛇行部分を治水対策のため切り替えを行い、旧河川部分を整備して誕生したのがつくも水郷公園。 恵水天塩川 でいい…

道北をいっぱい巡った。 ― 士別駅 ―

目次 1.士別駅到着 2.士別駅と近隣の歴史 3.士別軌道と士別森林鉄道 1.士別駅到着 博物館からは剣淵川を渡るとすぐに士別市の中心部。 士別駅に到着だ。 駅横の駐車場に車を停めて士別駅を訪問。 横長の駅舎。wikiによると1966年に改築された駅舎らしい。 50…

道北をいっぱい巡った。 ― 士別市立博物館 ―

目次 1.士別市立博物館 2.先人カードとテッシ武四郎カード 3.公会堂と屯田兵屋 1.士別市立博物館 北剣淵駅に別れを告げて、国道とは少し離れた田舎道を進む。 犬牛別川を越えると士別市に入り、もう少し北に進んだところが次の目的地である士別市立博物館。 …

道北をいっぱい巡った。 ― 北剣淵駅 ―

目次 1.北剣淵駅 2.北剣淵駅の歴史 1.北剣淵駅 再び宗谷本線に戻る。 次は剣淵町北端の北剣淵駅。 グーグルマップをご覧の通り田畑に囲まれた小さな駅である。 木造の小さな待合室がぽつんと建てられていた。 そして木の階段と板張りホーム。 待合室と比べる…

道北をいっぱい巡った。 ― 桜岡貯水池と道の駅 ―

目次 1.桜岡貯水池 2.道の駅でかけ橋カード 1.桜岡貯水池 絵本の館とマンホールをじっくり観賞した後は市街地から東へ向かう。 国道を通り越して道道205号線を進んで今回唯一のダム訪問。 桜岡貯水池に到着。 正確にはダムではなく、高さが足りないので堰堤…

道北をいっぱい巡った。 ― 絵本の館とマンホール ―

目次 1.絵本の館 2.マンホールカードとテッシ武四郎カード 3.剣淵町のマンホール 1.絵本の館 剣淵駅から鉄道を少し離れ、町の中心部を少し周ってみる。 まずは絵本の館に車を停めた。 町立図書館だが、特に絵本に重点を置いたユニークな施設。 1988年 町の商…

道北をいっぱい巡った。 ― 剣淵駅 ―

目次 1.剣淵駅 2.剣淵駅と近隣の歴史 3.鉄道防雪林(深川林地) 1.剣淵駅 東六線駅を出て北へ向かう。 鉄路は直線ではなく、幾度か方向を変える。 並行する道路もないので近づいたり離れたりしながらやがて剣淵町の市街地にある駅へ到着。 市街地の南端辺り…

道北をいっぱい巡った。 ― 東六線駅 ―

目次 1.東六線駅に到着 2.東六線駅の歴史 1.東六線駅に到着 和寒町の市街地から国道40号線を北へ向かうと、すぐに農村地帯になる。 六線川という無機質な名の川を越えると剣淵町の町域に入る。 すぐに西に向かって間もなくすると東六線駅に到着。 グーグルマ…

道北をいっぱい巡った。 ― 和寒町市街地 ―

目次 1.交流施設ひだまり 2.和寒町役場のマンホール 3.郷土資料館のD51 1.交流施設ひだまり 和寒駅と駅前食堂を堪能した後、駅横の交流施設ひだまりを訪れる。 小さな物産館スペースもあったが、お目当てはこちら。 和寒町のマンホールカードをいただきまし…

道北をいっぱい巡った。 ― 和寒駅 ―

目次 1.和寒駅到着 2.和寒駅の歴史 3.つたや食堂(駅前食堂つたや) 1.和寒駅到着 塩狩峠を下って国道40号線を北上。 市街地に入りしばらくして右手に曲がると和寒駅に到着。 国道から駅の間は距離が短く、あまり駅前という雰囲気はない。 国道を挟んだ反対…

道北をいっぱい巡った。 ― 塩狩峠記念館 ―

目次 1.塩狩峠記念館 2.三浦綾子について 3.長野政雄氏顕彰碑 1.塩狩峠記念館 塩狩駅から来た道を少しだけ戻り、階段を上る。 そこには作家の三浦綾子の小説「塩狩峠」にちなんだ塩狩峠記念館が建っている。 建物の外観は三浦綾子氏が作家になる前に営んでい…

道北をいっぱい巡った。 ― 塩狩駅 ―

目次 1.塩狩駅 2.塩狩駅舎 3.塩狩駅の歴史 1.塩狩駅 国道40号線を北上。 やがて人家はなくなり、山道に入る。 ここがかつて天塩国と石狩国の境となった塩狩峠。 車で通行する場合にはなんのことはない峠道だが、これは昭和から平成にかけて改良工事が行われ…

道北をいっぱい巡った。 ― 蘭留駅 ―

目次 1.蘭留駅 2.蘭留駅と近隣の歴史 1.蘭留駅 北比布駅を出て、北上を続ける。 次は蘭留(らんる)駅、比布町の北端部分にある駅だ。 これまでは水田が平野部に広がっていたが、この辺りから東西に山々が迫るようになってきた。もう間もなく進むと塩狩峠に…

道北をいっぱい巡った。 ― 北比布駅 ―

目次 1.北比布駅へ 2.北比布駅の歴史 1.北比布駅へ 比布駅を出て一度南比布駅に戻り、再び北を目指す。 一直線に北上する宗谷本線に対し、国道40号はいったん北東へ向かい90度方向を変えて蘭留駅付近で再び寄り添うようになる。 北比布駅は国道から離れた農…

道北をいっぱい巡った。 ― 比布駅 ―

目次 1.比布駅(ぴっぷえき)到着。 2.比布駅と近隣の歴史 1.比布駅(ぴっぷえき)到着。 前回の記事と時系列が前後するが、南比布駅の位置がわからずにとりあえず着いてしまった比布駅。 まずはこの駅を先に見てまわることにした。 国道からは距離があるが…

道北をいっぱい巡った。 ― 南比布駅 ―

目次 1.南比布駅が見つからない。 2.南比布駅到着 3.南比布駅の歴史 1.南比布駅が見つからない。 北永山駅を半喫して、北へ向かう。 石狩川を渡って間もなくすると国道40号線。 半島のように突き出た山間にあるトンネルを抜けると比布町に入る。 最初の駅は…

道北をいっぱい巡った。 ― 北永山駅 ―

目次 1.北永山駅 2.北永山駅の歴史 1.北永山駅 永山駅から国道39号線を北東へ進む。永山新川を越えると風景はガラッと変わり、住宅街から広々とした農村になる。 宗谷本線は国道からやや離れたところを全く同じ方向に進んでいる。 田園が広がる特に目印もな…

道北をいっぱい巡った ― 永山駅 ―

目次 1.永山駅到着 2.北の大地の入場券購入 3.永山駅の歴史 1.永山駅到着 伊能駅から再び国道12号線に戻り、旭川市街地を横切って永山駅に到着。 国道から少し距離があり、駅前通りが形成される駅らしい駅。 宗谷本線では数少ない有人駅でもある。 駅舎は新…

道北をいっぱい巡った ― 伊能駅 ―

目次 1.旅の始まり 2.伊能駅 3.伊能駅の歴史 4.もう1つの線路 1.旅の始まり 某月某日。会社のお盆休みがずれた関係で思いもよらぬ6連休が発生。 家庭からも夏休みをもらい、3泊4日の放浪へ出かける。 2日目は稚内市で宿泊予約をしているが、初日と3日目はい…

洞爺湖へ ― さくらんぼ狩り ―

目次 1.壮瞥町の果物 2.フジモリ果樹園 1.壮瞥町の果物 洞爺湖畔の温泉街から少し離れた、壮瞥町の道の駅近くには果樹園が並んでいる。 夏は涼しくて冬は温暖なこの辺りの気候は果物の栽培に適しているそうだ。 明治期に壮瞥町の開墾とほぼ同時にりんごの木…

洞爺湖へ ― 遊覧船とビジターセンター ―

目次 1.遊覧船往路 2.遊覧船復路 3.ビジターセンター 1.遊覧船往路 二日目はまず遊覧船へ。 桟橋から船に乗って中島へと向かう。 乗船したのはエスポアール号。西洋の城を模した船だ。 公式HPより 名前も姿もカイジに出てくるやつみたい・・・ 賭博黙示録 カ…

洞爺湖へ ― サンパレス ―

目次 1.洞爺サンパレス 2.イルミネーション 3.花火 1.洞爺サンパレス 昼食後、まっすぐ車を走らせ宿泊先の洞爺サンパレスに到着。 チェックインしようとすると、すでに大行列。 しばらく並ぶこととなったが、しょうがない。 以前はザ・昭和というようなホテ…

洞爺湖へ ― ポテトインパパ ―

目次 1.洞爺湖へ 2.ポテトインパパ 3.ラクレット 1.洞爺湖へ 某4連休初日。 家族で洞爺湖へ行く。 朝のんびり出発すると国道230号線はかなりの混雑。 定山渓付近までは渋滞だ。 2車線化工事は少しずつ進んでいるが、定山渓まではまだ距離がある。 中山峠の道…

胆振無人駅探訪 ― レストラン美夕 ―

目次 1.道の駅 マオイの丘公園 2.レストラン美夕 3.展望台 1.道の駅 マオイの丘公園 この日の無人駅探訪は安平駅で終了。 昼飯を食べて帰ることにする。 安平町のめぼしい飲食店は休みだったり、駐車場が満員だったりしたので長沼町までドライブ。 道の駅の…