目次
1.遊覧船往路
二日目はまず遊覧船へ。
桟橋から船に乗って中島へと向かう。
乗船したのはエスポアール号。西洋の城を模した船だ。
名前も姿もカイジに出てくるやつみたい・・・
妙にゴージャスなシャンデリアがそれっぽい。
もちろん借金漬けの人たちが集まったり、じゃんけんカードゲームをやって星の取り合いをしたり、敗者が別室へ連れていかれるようなことはありません。
窓からのんびりと島や湖を眺めているうちに到着。
そのまま折り返すこともできるがほとんどの人は下船。
そりゃそうだよね。
近くにはもう一隻遊覧船が泊まっていた。白鳥がそばで泳いでいる。
さて、島だが意外とお手軽に見れるところは少ない。
工事中で縮小している売店と小さな博物館くらいだ。
遊歩道もあるのだが、結構な時間がかかるまあまあ本気のトレッキングに近い。
幼児を連れて歩いて行く道ではないだろう。
昔は鹿が多くて餌をやったりしたような記憶もある。しかし今は頭数管理もされていて山中で出会うかもしれない、というようなレベルである。
というわけで次の船で帰ります。
2.遊覧船復路
湖面が光ってました。
カモメが追いかけてくる。
売店で餌を売っているので、カモメに餌やり体験が可能。
買わなかったけどね。
さようなら。
3.ビジターセンター
昼飯までは少し時間があったのでビジターセンターで一休み。
かつて小学校だった建物が改装されたもの。
ビジターセンターは無料で火山科学館は有料。
子供には難しそうな内容なので今回は科学館はパス。
1階と2階が吹き抜けになっている。
洞爺湖の自然についてのパネルがずらっと展示されていた。
洞爺湖の成り立ち。火山が深くかかわっているのだ。
透明度が高い→栄養価が低くプランクトンが少ない→それを餌とする魚も少ない。
あまりにも綺麗な湖や海は魚が住みにくいそうです。
サンゴ礁なんかもそうらしい。