上砂川町

炭鉱と廃線 ― かみすながわ炭鉱館 ― 

目次 1.かみすながわ炭鉱館 2.かみすながわ炭鉱館フロア内 1.かみすながわ炭鉱館 道路を挟んで立坑櫓の反対側にあるかみすながわ炭鉱館にも行って見る。 2005年に一度閉館となったが、その後開館期間を限定して再開。 冬季を除く土日に開館しているようなの…

炭鉱と廃線 ― 立坑櫓 ―

目次 1.中央竪坑櫓(たてこうやぐら) 2.三井砂川炭鉱 3.地下無重力実験センター 1.中央竪坑櫓(たてこうやぐら) 上砂川駅跡から南東を眺めると、ひときわ目立つ背の高い建物。 炭鉱のシンボルだった立坑櫓。 この建造物ができたのは1968年。目的は炭鉱の近…

炭鉱と廃線 ― 上砂川駅跡 ―

目次 1.上砂川駅跡 2.上砂川駅と近隣の歴史 1.上砂川駅跡 道道115号線を東へ進み続ける。 やがて少し物寂しい上砂川市街へ。 公共トイレを左に曲がると、上砂川駅舎が保存されていた。 白い壁と青い屋根の駅舎。 上砂川駅の他に「悲別駅」と記されている。 …

炭鉱と廃線 ― 東鶉駅跡 ―

目次 1.東鶉駅跡 2.東鶉駅の歴史 1.東鶉駅跡 道道115号線を東進、次は東鶉駅跡。 現在歯科診療所が建っている、この付近が駅跡だったようだ。 東側を眺める。線路跡らしき緑地。なにも利用されていない様子。 この先を少し行くと町役場のある中心部。東鶉駅…

炭鉱と廃線 ― 鶉駅跡 ―

目次 1.鶉駅跡 2.鶉駅と近隣の歴史 1.鶉駅跡 道道115号線を東へ進み、次の鶉駅跡に到着。 ここは駅舎の建物が残っている貴重な場所。 駅舎として使われなくなった後、喫茶・スナックとして利用されていそうだが、それも閉店したらしい。くすんだ朱色の屋根と…

炭鉱と廃線 ― 下鶉駅跡 ―

目次 1.函館本線砂川支線 2.下鶉駅 1.函館本線砂川支線 某月某日、この日は炭鉱と廃線を巡るドライブ。 最初にやって来たのは上砂川町。 函館本線砂川支線が通っていた町だ。 三井鉱山の陳情によって1918年石炭搬出専用線として開業したのがスタート。 1926…

上砂川町 ― 炭鉱の残照 ―

目次 1.上砂川町の概要 2.上砂川町の歴史 1.上砂川町の概要 今日は上砂川町について調べてみた。 wikipedia:上砂川町 人口は約2700人。最盛期の1952年には3万を超える人口があったが、現在は一割以下となった。椴法華村が函館市と合併したのちは北海道で一番…