地球絶景紀行 ― ソチ ―

今日は2012年3月30日放送の地球絶景紀行で紹介されたロシアのソチについて調べてみた。

 

wikipedia:ソチ

  

 

黒海カスピ海に囲まれた北コーカサス地方に位置する。

北コーカサス地方はコーカサス山脈の北側であり、かつてはオスマントルコ支配下にあった。

ソ連崩壊後、南コーカサスジョージアアゼルバイジャンアルメニアは独立を果たしたが北コーカサスの各共和国などは独立できなかった。

 そのためチェチェンオセチアなどロシアからの離脱や編入を求める紛争の火種が燻っている。

 

ソチはその中のクラスノブール地方に位置している。

南側はジョージアアブハジア地方と近い。ここもロシアの支援を受けて実質独立状態となっている。

 

と、きな臭い位置にあるソチであるが、温暖な気候からロシア屈指のリゾート地として有名である。

冬季五輪の開催地にもなった。

 

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観光客は温泉やビーチを楽しむ。

五輪関係のスタジアムも新たな観光名所となった。

黒海沿岸にはリゾートが多い。ソチも毎年数百万人が訪れるという。

 

陸地に囲まれたような形の黒海であるが、古代の大陸移動、そして現在も進行中のアフリカプレートとユーラシアプレートの衝突により黒海は沈降し続けているそうだ。

 

 ソチはスキーも人気で、クラスナヤ・ポリャナ地区は冬季五輪開催の際に西コーカサス一帯のスキー場のリゾート拠点として新たに整備された。 

 

 

 

世界ふれあい街歩き ― コロニアデルサクラメント ―

今日は2008年3月4日放送の世界ふれあい街歩きで紹介されたウルグアイのコロニアデルサクラメントについて調べてみた。

wikipedia:コロニアデルサクラメント

 

 

ウルグアイ南西部、コロニア県に位置する。

ラプラタ川の河口にあり、対岸はアルゼンチンの首都ブエノスアイレス

 

ラプラタ川は南米ではアマゾン川に次ぐ大河で、膨大な支流を持つ。

一方、巨大な流域面積に反し水深が浅い。このため、大型船が内陸まで遡上できず水力発電にも適さないため経済性はあまり大きくない。

 

コロニアデルサクラメントはブラジルから南下してきたポルトガル人によって造られた。対岸のブエノスアイレスはすでにスペイン人が治めており、争いとなる。

その後もスペイン・ポルトガル両国の占領下をいったりきたりしたため、現在でも両国の建築様式が混在している。

 

例えば、三角屋根はポルトガル、平たい屋根はスペイン様式である。

道路を挟んで二つの様式の建物が並ぶ通りなんかもあったりして古都の雰囲気を漂わせている。

 

両国が争った時代の痕跡である城壁が観光の第一スポット。

石造りの城壁には階段もあって周囲を見渡すこともできる。

 

西へ向かうと灯台や砦。

どちらも中に入ることができる。

 

埠頭や近くにあるモニュメントも人気スポット。

対岸のアルゼンチンを眺めながらのんびり過ごせる場所だ。

 

旧市街は石畳やクラシックカーも見どころ。

旅人は大きな観光スポットで時間を過ごすというより、町をぶらぶら歩いてお気に入りの景色を見つけるのがいいだろう。

 

 

 

 

苫前町 ― 風Wベアー ―

今日は苫前町について調べてみた。

wikipedia:苫前町

 

 

人口は約3千人。

かつてはニシン漁で栄えた。

現在は一次産業が盛ん。

 

日本海に沿って国道232号線・239号線が町を縦断。

国道239号線は途中から内陸の幌加内町へと向かい、霧立峠を越える。

 

かつては国鉄羽幌線も日本海の海岸近くを通っていた。

 

道の駅は国道からやや外れた、海岸近くに位置する。

温泉、海水浴場、キャンプ場などが併設・点在し観光客で賑わうエリアとなっている。

 

道の駅は風W(ふわっと)という変わった名称。

このWとは電力の単位のワットを示している。

風+Wで風力発電を表しているのだ。

 

道の駅からやや南に行ったところにある上平グリンヒルウインドパークは北海道最大級の風力発電施設群。

風車が並ぶ姿は壮観。

 

さて、今でこそライダーなどに風力発電で有名となった苫前町だが、それ以前のシンボルというとカントリーサインにも描かれているヒグマである。

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可愛らしく描かれているヒグマの親子だが、元々は三毛別ヒグマ事件という日本史上最悪の獣害となった大正時代の事件が由来。

 

事件の現地も復元されているが、今では人っ子一人いない山奥のため行くだけで勇気が必要。そしてそこには民家を襲うヒグマまで復元されているということで、ビビリの自分はおそらく一生行くことはないだろう。

 

ヒグマと一緒に描かれているのは町の木であるナナカマド。

 

 

 

空から日本を見てみよう ― 三田・篠山 ―

今日は2014年12月9日の空から日本を見てみようで紹介された兵庫県三田市丹波篠山市について調べてみた。

 

まずは三田市(さんだし)

wikipedia:三田市

 

 人口は約11万人。

かつては田園が広がっていたが、現在は神戸・大阪の衛星都市の顔も持つようになり発展。

戦国期には領主は三田城を居城としていたが、江戸時代に藩主として治めていた九鬼氏は無城主であったため三田城を取り囲むように建てられた陣屋を居所としていた。

 

他に花山院菩提寺聖徳太子ゆかりの地としても知られる虚空蔵山などが名跡として知られる。

 

青野ダムはL字型のダム湖を持ち、湖畔は家族向けのレジャー施設も整備されている。

 

続いて丹波篠山市(たんばささやまし)

 wikipedia:丹波篠山市

 

 人口は約4万人。

古来より京都への交通の要として栄えた。

盆地の寒暖差を活かした丹波黒大豆の生産が盛ん。

また、霧が立ち込めることも多く盃ヶ岳など低い山からも雲海を楽しむことができる。

 

2019年5月1日、篠山市から丹波篠山市へ市名を変更。

 

波多野氏が居城とした八上城、篠山藩の藩庁であった篠山城が史跡とされている。

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城跡以外でも御徒士武家屋敷群や河原町妻入商家群などが伝統的建造物群保存地区に指定されている。

 

市立歴史美術館は日本最古の木造裁判所の建物を利用している。

その他にも大國寺など文化財が多いが、異色なのが鳳鳴酒造の建屋。

築200年超の仕込み蔵などが認定されている。丹波特産物や音楽振動で醸造した酒など取扱商品もユニーク。

 

丹波篠山市平安時代から陶芸も盛ん。

陶芸美術館や丹波立杭焼をテーマとする立杭陶の郷など観光施設も整備されている。

丹波立杭焼は若緑色で備前焼信楽焼に比べると爽やかな色あいの作品が多く、すり鉢や茶器などを多く作っていた。

 

 

 

地球絶景紀行 ― アジアゾウを訪ねて ―

今日は2012年3月23日放送の地球絶景紀行で紹介されたタイのアジアゾウについて調べてみた。

 

最初に向かったのはスリン。

年に一度数百頭の象が集められ、世界最大規模の象祭りが行われる。

 

カラフルな衣装の象たちのパレード、象VS人間の綱引き、サッカーなどなどダイナミックなイベントが繰り広げられる。

 

アジアゾウはインド、東南アジア、中国雲南省に生息。

森林で生活し、群れを成して生活する。

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続いてはメーテンのエレファントパーク、

ここは傷ついたり、病気になり保護された象達が暮らす場所だ。

 

平穏な生活を与えられ、自然に近い環境で暮らす象達を眺めたり、横に並んで歩くことができる場所。

この巨大な動物が暮らすためには豊かな自然が必要だ。

人間と共存することは簡単ではないが、そのために努力し続けている人々に頭が下がる。