地球絶景紀行 ― ロシア古都巡り ―

今日は2012年2月3日放送の地球絶景紀行で紹介されたロシアのモスクワ近郊の古都について調べてみた。

wikipedia:ロシア

 

 

今回はモスクワ北東にある古都を巡る旅。

ロシア史・ロシア正教の文化的源流になった地と言われ、中世に諸公国の首都として栄えた。現在は各都市をつなげて「黄金の輪」と呼ばれ外国人向け観光地として整備が進められている。

 

最初はセルギエフ・ポサード。

ロシア正教会にとって最も重要な修道院と言われる至第三者聖セルギイ大修道院門前町として栄えた。

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古くからミニアチュール(細密画)や木製玩具の生産が盛ん。

あのマトリョーシカの発祥の地でもある。

 

次はロストフ・ヴェリーキー

ネロ湖のそばに栄え、ロシアで最も古い都の一つと言われる。

政治的重要性を失ったのちも長く宗教の中心地であった。

17世紀に建てられた主教の邸宅であるクレムリンはロシア国内でも屈指の美しさと言われている。

 

最後はスーズダリ

中世の教会や修道院が数多く残り、周囲の田園風景と併せてただの観光地にとどまらず、画家も数多く訪れる。

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博物館都市とも言われるこれらの町。

西欧とはまた違うロシアの文化を楽しみながら他の黄金の輪の町も含めてぐるっと周ってみたい。

 

 

世界ふれあい街歩き ― パペーテ ―

今日は2007年11月27日放送の世界ふれあい街歩きで紹介されたタヒチ島パペーテについて調べてみた。

wikipedia:パペーテ

 

 

パペーテフランス領ポリネシアの首都である。

19世紀にフランスの植民地となり1957年に自治権が拡大。

1996年までムルロア環礁でフランスの核実験が行われていた。

118の島があり、67の島に人が住んでいる。

フランスとの結びつきが強く、輸入や観光など経済を支えられている。

 

タヒチ島は火山性の島で二つの島がくっついて瓢箪のような形をしている。

画家ゴーギャンが愛し、晩年を過ごした島としても有名。

 

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またポリネシア人の起源が南米であることを実証しようとしてペルーから筏で漂流した冒険家ヘイエルダールが若き日にタヒチ島で研究を行っていたこともあった。

この研究の日々が後にポリネシア人の起源を調査する礎となったようである。

 

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パペーテタヒチの経済の中心地で観光施設や市場などタヒチの文化に触れることができ、離島への玄関口にもなっている。

 

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宣教師も入植し、カトリック教会も建てられた。

現地の本来の姿を愛したゴーギャンは気に食わなかったらしい。

 

 

 

 

千歳市 ― 空港と支笏湖 ―

今日は千歳市について調べてみた。

wikipedia:千歳市

 

人口は10万人弱。

市域は東西に長く、西部は山岳地帯。東部は石狩平野の南部および馬追丘陵に位置している。

 

国道36号が市街地を縦断している。

その他国道234号線・274号線・337号線が東部、276号線・453号線が西部を通っている。

 

JRも国道36号線と並行し3つの駅がある。

さらに新千歳空港にも駅がある。

 

苫小牧市にまたがる新千歳空港は1988年に旧千歳空港の横に新たに建設された。

貨物便は国内初の24時間運航を行っている。

カントリーサインも飛行機と空港が描かれている。

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旧千歳空港は現在自衛隊が使用する千歳飛行場となっている。

そもそも旧千歳空港は軍民共用空港であったが、北海道のハブ空港化により旅客・貨物取扱量が激増。さらにソ連の領空侵犯により自衛隊機の出動も増加。

運航に支障をきたす様になったため、新千歳空港が建設されたという経緯を持つ。

 

千歳市には陸上自衛隊第7師団と航空自衛隊第2航空団の基地や演習場があり、退役者や家族を含めると自衛隊関係者は人口の25%に及ぶ。

 

自衛隊以外の産業では市内に11か所の工業団地があり、立地の良さからカルビー麒麟麦酒などの大企業の工場もある。

 

市名の由来になったのは市内を東西に流れる千歳川

サケの放流事業が行われており、道の駅も川沿いにある。

駅名はサーモンパーク千歳。サケのふるさと千歳水族館が隣接している。

 

もともと千歳川アイヌ語でシコツと呼ばれていたが、死骨を連想させ、縁起が悪いということで当時タンチョウが数多く生息していたことから鶴は千年→千歳と改名された。

 

シコツの名残があるのが市の西部にある千歳川水源の支笏湖である。

日本最北の不当湖であり、約4.5万年前の噴火で形成されたカルデラ湖である。

 

透明度が非常に高く、何度も水質日本一になっている。

周囲40km、最大水深360mで田沢湖に次いで日本第二位。

面積は琵琶湖の1/8程だが最大水深は3倍以上に及び、貯水量は日本第二位で琵琶湖の3/4に達する。

カルデラ湖の中では屈斜路湖に次いでこれも日本第二位とシルバーコレクター湖である。

 

隣の苫小牧市王子製紙企業城下町であるが、工場の建築当初発電を水力発電で賄っており、その水源を支笏湖千歳川に求めた。

現在も千歳川には発電所と堰堤が稼働しており、発電所建設地へ資材を運搬した軽便鉄道の遺構が残っている。

 

 

 

 

空から日本を見てみよう ― 津軽半島 ―

今日は2014年9月30日放送の空から日本を見てみようされた津軽半島の各市町村について調べてみた。

まずは板柳町

wikipedia:板柳町

 

人口は約1万3千人。

岩木川の水運で栄え、弘前藩代官所も置かれていた。

明治期にはりんごの出荷で賑わう。

 

続いて鶴田町

wikipedia:鶴田町

 

人口は1万2500人ほど。

りんごの生産が盛んだが、スチューベンという品種の葡萄の生産量も日本一である。

岩木山の見晴らしがよい津軽富士見湖は、堤頂は4.2kmに及びため池では日本一であり青森県最大の人造湖

湖畔にはタンチョウヅルの飼育施設もある。

 

次は五所川原市

wikipedia:五所川原市

 

人口は5万人強

2005年金木町、市浦村を吸収合併し現在の市域となる。

市浦村は飛び地合併となった。

文豪太宰治の出身地である。

 

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市浦村にある十三湖岩木川日本海流入する部分にあたる汽水湖である。

現在では日本有数のシジミの産地。

鎌倉~室町時代にかけては交易港十三湊として栄えた。

1990年代より発掘が進み、現在も研究が続いている。

 

次はつがる市

wikipedia:つがる市

 

 人口は約3万人

2005年に1町4村が合併し発足。

遮光器土偶が出土した亀ヶ岡遺跡が有名。

また、明治11年に植栽された日本最古のりんごの木が天然記念物に指定されている。

 

最後は外ヶ浜町

wikipedia:外ヶ浜町

 

人口約5千5百人

こちらも飛び地合併を行っている。

南部にある大平山元1遺跡は世界的に見てもかなり古い遺跡である。

出土した石の矢じりや煮炊きの跡などは今のところ世界で最も古いものと言われている。

 

北部では津軽半島最北端の竜飛崎が有名。

 

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対岸の松前半島も見える。

 

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付近を通る国道339号

国道で唯一車両通行不可・階段と歩道のみで構成された区間がある。

国道に指定された経緯ははっきりとはわかっていないが、迂回路が建設されることになっても階段国道が既に名物であったことから、敢えて国道指定を解除しなかったそうだ。

 


 

 

地球絶景紀行 ― シーギリヤロック ―

今日は2012年1月27日放送の地球絶景紀行で紹介されたスリランカのシーギリヤロックについて調べてみた。

wikipedia:スリランカ

 

人口約2100万人。

セイロン島を領土とする島国である。

最大の都市はコロンボ

首都はコロンボのすぐそばにある、スリジャヤワルダナプラコッテという非常に長い名前の都市だ。

 

1948年独立。その後も長く内戦が続いていた。

南西部の湿潤な気候の地域の人口密度が高い。

 

最初に訪れた場所はキャンディ。

シンハラ人が築いたキャンデイ王国の最後の都である。

 

仏陀の歯があるとされる仏歯寺がある。

文献によると4世紀にインドからもたらされ、以後王朝の権威の証となり都が移転するたびに仏歯も移転していたとされる。

 

現在は人造湖であるキャンディ湖の湖畔に建っている。

 

キャンディの北西にあるホワイトブッダと言われる真っ白な仏像も名物となっている。

完成は1993年と近年のものだが、展望が良い場所にあり仏像にも上ることができるなどで人気が高い。

 

その他親とはぐれてしまったゾウの子どもの保護施設や岩山に建設されたガダラデニヤ寺院、仏教徒ヒンドゥー教を融合させたエンベッカ寺院などが観光地として有名だ。

 

キャンディから真っ直ぐ北へ向かうとスリランカ最大の観光地、シーギリヤロック。

地上200mの高さを持つ一枚岩の上に築かれた宮殿。

1200段もの階段を登らなければたどり着くことができない。

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密林の中に佇む巨大な岩。

ふもとに都がつくられ、王はこの岩の上を王宮に選んだもののわずか11年で滅んだと言う。

 

王宮の女性とも妖精たちを描いたものとも言われるフレスコ画が最初の見どころ。

フレスコ画とは生乾きの漆喰の上に水に溶かした顔料で描く技法で、保存には適しているが一度失敗するとはじめからやり直しになるため非常に高度な技術と言われる。

 

次は巨大なライオンの前足。

かつてはライオンの頭部もあり、口の中に入っていくようなルートだったのではないかとも言われている。

 

最後はいよいよ頂上。

遺跡が残されており、歩いて回ることが可能。

建物の基礎や階段がほとんどだが、この岩の上に住んでいた人々の心情に想いを馳せつつジャングルを一望してみよう。