寿都町

寿都町 ― 風のまちの弁慶 ―

今日は寿都町について調べてみた。 wikipedia:寿都町 人口は3千人弱。 朱太川を挟んで寿都地区と歌棄地区に分かれている。 平野部は朱太川付近の僅かな面積しかなく、概ね山岳地帯と海岸地帯が大半を占めている。 森林も多く、天然林が大半。北海道一大きい…

後志ぐるりと ― 弁慶岬灯台カード ―

寿都町の市街地を通り抜け、北へ向かって走る。 しばらく進むと右手に駐車場。 弁慶岬の駐車場である。 車を停めると駐車場のすぐ傍に銅像が建っている。 平安時代末期~鎌倉時代にかけて活躍した武蔵坊弁慶の銅像だ。 北海道には源義経伝説が数多く残るが、…

後志ぐるりと ― みなとまーれ寿都たことしらすのホットサンド ―

寿都鉄道の駅跡を巡り、時刻は午後2時近い。 しばらく空腹を我慢してきたが、ちょうど町の中心部に近いところだし、ご飯を食べよう。 とりあえず道の駅へ行ってみる。 売店と食事は同じレジ。 メニューを見せてもらうも、ご飯はなくなりましたとの表示。 天…

後志ぐるりと ― 寿都鉄道寿都駅跡 ―

樽岸駅から海沿いに国道を進んでいくとやがて寿都町の中心部に到着。 国道を左折して高台に上っていくと、寿都町役場が出迎えてくれる。 この地こそ寿都鉄道の終着駅、寿都駅跡なのだ。 「すっつ」ではなく「すつ」という表記。 寿の字も旧字体である。 役場…

後志ぐるりと ― 寿都鉄道樽岸駅跡 ―

湯別駅跡から国道229号へ戻り、西へ進む。 朱太川の河口近く、簡易郵便局を通り過ぎて反対側の樽岸会館に樽岸駅の駅名標が設置されている。 「し」の右上にある点は何だろう? 実際の駅はもう少し南にあったようだ。 今では広い空き地があるだけ。 駅舎は個…

後志ぐるりと ― 寿都鉄道湯別駅跡 ―

田園地帯の広がる道道9号線を北上し、やがて寿都町に入る。 朱太川の対岸へ渡り、国道229号よりやや南に次の目的地、湯別駅跡がある。 駅跡は倉庫?物置?のような姿になっている。 駅名標は隣の生活改善センターに設置された。 「ゆ」という字が特に独特な…