廃線

道北をいっぱい巡った。 ― 初山別駅跡 ―

目次 1.初山別駅跡 2.天塩栄駅跡 3.天塩有明駅 1.初山別駅跡 国道232号線を順調に南下して初山別村の中心部に到着。 もちろん、ここには村の代表駅である羽幌線初山別駅があった。 国道232号線から少し内陸に入ったところにあった初山別駅。 現在はバスター…

道北をいっぱい巡った。 ― ロマン街道初山別 ―

目次 1.共成駅跡 2.天塩大沢駅跡 3.豊岬(とよさき)駅跡 4.ロマン街道初山別 1.共成駅跡 遠別町を通過して次は初山別村。 まずは村で最も北にあった羽幌線の共成駅について。 共成駅は1958年初山別駅~遠別駅間開通に伴い開業。 当初より旅客のみの取り扱い…

道北をいっぱい巡った。 ― 道の駅えんべつ冨士見 ―

目次 1.道の駅えんべつ富士見 2.天塩金浦駅跡 3.歌越駅跡 1.道の駅えんべつ富士見 遠別町の市街地を抜けて少し南へ向かうと富士見ヶ丘公園にある道の駅に到着。 ここにもちょっと立ち寄り。 羽幌線の路線跡を駐車場にして、その裏手の丘には展望台と公園があ…

道北をいっぱい巡った。 ― 遠別駅跡 ―

目次 1.北里仮乗降場跡 2.丸松駅跡 3.啓明仮乗降場 4.遠別駅跡 1.北里仮乗降場跡 天塩町市街を離れ、国道232号線を日本海に沿ってひたすらに南下する。 隣の町は遠別町。 この町にも国鉄羽幌線が通っていたが、他の各町と同様に痕跡は少ないのですべての駅跡…

道北をいっぱい巡った。 ― 羽幌線天塩駅跡他 ―

目次 1.作返仮乗降場跡 2.振老駅跡 3.北川口駅跡 4.中川口仮乗降場跡 5.天塩駅跡 6.干拓仮乗降場跡 7.更岸駅跡 1.作返仮乗降場跡 さて、この天塩町にはかつて国鉄羽幌線という路線が走っていた。 留萌市から日本海沿岸を北上して幌延駅へ至る鉄路。 1987年に…

道北をいっぱい巡った。 ― 曲淵駅跡 ―

目次 1.曲淵(まがりふち)駅跡 2.曲淵駅の歴史 3.曲渕炭鉱 1.曲淵(まがりふち)駅跡 沼川駅跡から道道138号線を東へ向かう。 次の集落、曲渕にあった曲淵駅跡を訪ねた。 駅跡は道路沿いにある公園に生まれ変わっていた。 駅名標を模した看板。 ここまでく…

道北をいっぱい巡った。 ― 沼川駅跡 ― 

目次 1.沼川駅跡 2.沼川駅の歴史 3.殖民軌道幌沼線(沼川線) 1.沼川駅跡 道道121号線をさらに南下。沼川という集落に到着。 ここにも天北線の沼川駅があった。 この近辺では最も大きい集落のようだ。 かつては町外れに沼川駅があった。 駅名標のレプリカと…

道北をいっぱい巡った。 ― 樺岡駅跡 ―

目次 1.樺岡駅跡 2.樺岡駅の歴史 1.樺岡駅跡 恵北駅跡を出て道道121号線を南下。丘陵地帯に牧場が広がり、まばらに家が建っている。天気も快晴で絵になる風景とはこのことだろう。 さて、次の目的地は同じ天北線の樺岡駅跡。 駅跡に行くためには民家の敷地を…

道北をいっぱい巡った。 ― 宇遠内駅跡~恵北駅跡 ―

目次 1.宇遠内(うえんない)駅跡とその歴史 2.声問(こえとい)駅跡とその歴史 3.東声問駅跡 4.恵北駅跡とその歴史 1.宇遠内(うえんない)駅跡とその歴史 副港市場を出て国道40号を東へ向かう。次は宗谷岬・・とも思ったが、今回は断念し廃線となった天北…

道北をいっぱい巡った。 ― 稚内副港市場 ―

目次 1.稚内副港市場 2.ギャラリー 3.樺太の鉄道 1.稚内副港市場 さて、次の目的地は稚内副港市場という商業施設。 かつての第一副港に土産物・食事処・入浴施設・港ギャラリー・FMわっかないなどが入居し観光拠点とすべく設置された。しかし来場者減少に…

道北をいっぱい巡った ― 北防波堤ドーム ―

目次 1.北防波堤ドーム 2.夜の北防波堤ドーム 3.北防波堤ドームの沿革 1.北防波堤ドーム ノシャップ岬から再び稚内駅付近に戻ってくる。 この日最後に立ち寄ったのは稚内市のシンボルともいえる北防波堤ドーム。 世界的にも珍しい庇のついた防波堤。 それが…

道北をいっぱい巡った。 ― 南稚内駅 ―

目次 1.南稚内駅 2.南稚内駅の歴史 1.南稚内駅 道道106号線を走っていよいよ稚内市街地に入る。 程なくして国道40号線に交差して左に曲がる。 そこからはすぐに南稚内駅前に到着だ。 駅の周りは飲食店が並び、稚内市の繁華街といえるエリアになっている。 平…

道北をいっぱい巡った。 ― 幌延駅 ―

目次 1.幌延駅 2.北の大地の入場券 3.幌延駅の歴史 1.幌延駅 上幌延駅に別れを告げて、北上。 車を走らせると程なくして幌延町の中心部に入る。 駅は町の南側にあり、駅を基点に街が形成されてきたような造りに見える。 駅舎を眺める。 横長の駅舎。 構造は1…

道北をいっぱい巡った。 ― 問寒別駅 ―

目次 1.問寒別駅(といかんべつえき) 2.問寒別駅の歴史 3.幌延町営軌道 1.問寒別駅(といかんべつえき) 歌内駅からは久しぶりに国道40号線まで戻って先へと進む。 この辺りからは広々とした牧草地帯となる。 牧草ロールがあちらこちらに。 コクネップ川を…

道北をいっぱい巡った。 ― 天北線資料室と道の駅おといねっぷ ―

目次 1.天北線資料室 2.道の駅おといねっぷ 1.天北線資料室 さて、引き続き音威子府駅内を徘徊中。 ここには待合室の他に廃線となった天北線の資料室も併設されている。 まずは音威子府駅構内のジオラマ。 光が反射して見えにくいが広大なスペースに多くの列…

道北をいっぱい巡った。 ― 美幸線資料館 ―

目次 1.美幸線資料館 2.美幸線の歴史 3.美幸線の動画 1.美幸線資料館 美深駅の2階は廃線になった美幸線の資料館となっていた。 この木で作られた蒸気機関車、実に素晴らしい作品だと思う。 美深町、歌登町、枝幸町(えさしちょう)の3町を通る路線のはずであ…

旧豊平駅 ― 札幌市電と定山渓鉄道 ―

目次 1.札幌市電の豊平駅跡 2.定山渓鉄道豊平駅跡 3.1960年代の豊平駅周辺 1.札幌市電の豊平駅跡 ラソラ札幌から南東へ進んで国道36号線に突き当たる。 一方通行の道に挟まれた小さな分離帯に記念碑が立っていた。 ここは1929年に開業した札幌市電の豊平線の…

北海道道1148号 ― 旧東札幌駅 ―

目次 1.旧東札幌駅の位置 2.旧東札幌駅の歴史 3.1960年代の東札幌駅付近 1.旧東札幌駅の位置 再びサイクリングロードに戻って東へ走る。 右にカーブしてついに終点へ到着。 道路を渡って目の前にあるのが商業施設ラソラ。 旧国鉄及び定山渓鉄道の東札幌駅跡…

北海道道1148号 ― 旧月寒駅 ―

目次 1.旧月寒駅の位置と歴史 2.旧月寒駅記念碑 3.1960年代の旧月寒駅付近 1.旧月寒駅の位置と歴史 道道1148号を進む。 続いてはサイクリングロードからやや離れたところにある、旧月寒駅跡の記念碑。 1926年に開業した一般駅の「つきさっぷえき」跡。 1965…

北海道道1148号 ― 旧大谷地駅 ―

目次 1.旧大谷地駅の位置 2.旧大谷地駅の歴史 3.1960年代の旧大谷地駅付近と現在の様子 1.旧大谷地駅の位置 旧上野幌駅から道道を西へ進む。 次は旧大谷地駅。 現在の地下鉄東西線の大谷地駅跡とは全く別の駅だ。 2.旧大谷地駅の歴史 1926年開業。当初は貨物…

北海道道1148号 ― 旧上野幌駅 ―

某月某日。 この日も好天。 再び自転車に乗って出かける。 目次 1.北海道道1148号について 2.旧上野幌駅の位置と歴史 3.1960年代の旧上野幌駅付近 1.北海道道1148号について 今日は北海道道1148号札幌恵庭自転車道を走ってみる。 この道は歩行者と自転車のみ…

美唄で炭鉱の名残を周る ― 三井美唄 ―

食事を終えて店を出る。 市内を東西に横切る「三井通り」を通って町の東側へと進んでいく。 道は途中で南へとカーブして、昭和の街並みが色濃く残るエリアへ到着。 まず車を停めたのはとある公園。 ここはかつて児童数3千人、道内一のマンモス校であった三…

美唄で炭鉱の名残を周る ― 美唄鉄道跡地を周る ―

アルテピアッツア美唄を出て、道道135号線を富良野方面へ向かう。 あと1~2年ほどでこの道も開通し富良野に達する予定。 以前に訪れた時は途中から砂利道の寂しい道だったが、今日は工事をしていて車も多いだろう。 というわけでまずはかつてこの道と並行し…

南区史跡サイクリング ― 下藤野停留所跡 ―

定山渓鉄道の廃線跡シリーズ。 藤野にあった停留所の中では最南端となる下藤野停留所跡にやって来た。 1948年に営業開始、1969年に定山渓鉄道廃線に伴い廃駅となった。 住宅街の一角に建てられた標柱。 この停留所も定山渓鉄道の晩年になってから造られたも…

南区史跡サイクリング ― 十五島公園停留所跡 ―

引き続き南へ向かって自転車を進める。 次にやって来たのは十五島公園停留所跡。 1959年営業開始、1969年廃線に伴い廃駅となった。 わずか10年ほどの歴史であった。 停留所という名の通り、あまり大きい駅ではなく貨物の取り扱いなどもなかったようだ。 グー…

南区史跡サイクリング ― 藤の沢駅跡 ―

石山通りに出て、南へ向かって坂道を登る。 次も条前景鉄道の駅跡、藤の沢駅の跡に造られた藤野東公園だ。 この石も札幌軟石? 公園の入り口には火の見櫓跡地の標が建てられていた。 火事のみならず空襲でも使われていたそう。 わざわざ跡地に木柱まで立てて…

南区史跡サイクリング ― 旧石切山駅 ―

真駒内地区から石山地区へ進路を変える。 この辺りはその名の通りかつて石材の切出が多かったところ。 今も残る採石場は一つだけだが、石山緑地という公園が採石場の跡地に造られ、採石により切り立った岩肌とアートが並ぶ不思議な空間になっている。 ここで…

空知無人駅巡り番外編 ― 夕張鉄道晩翠駅跡 ― 

栗丘駅から室蘭本線を離れ夕張川を見ながら南幌町へ向かう。 かつて野幌駅から栗山駅を通って夕張市の鹿ノ谷駅につながっていた夕張鉄道の晩翠駅(ばんすいえき)跡を調査。 鉄道はなくなったが、その後にきらら街道という道路が整備されている。 晩翠駅は南…

空知無人駅巡り番外編 ― 万字線朝日駅再訪 ―

道道38号線を岩見沢市外に向かって戻る。 万字線駅跡は全て探訪したので今回はスルー。 と思ったが一か所だけ寄り道。 朝日駅跡を再訪することにした。 1919年朝日炭鉱の開山後数か月で開駅。 当時はまだ軽便鉄道であった。 1974年に朝日炭鉱が閉山。1985年…

空知無人駅巡り番外編 ― 万字線万字駅跡 ―

歌志内線跡は焼山駅跡の訪問のみで引き返す。 札幌に向かって国道12号線を南へ、、と途中で寄り道。 道道38号線で東へ進む。 途中脇道に入ってやって来たのはこちら。 かつての国鉄万字線万字駅跡。 現在は簡易郵便局となっている。 以前万字線の各駅跡を訪…