廃線
目次 1.歌志内駅跡 2.歌志内駅と近隣の歴史 1.歌志内駅跡 さて歌志内線の廃線巡りもいよいよ再終盤。 終着駅の歌志内駅跡へ到着。 歌志内駅のあとは郵便局や郷土館夢つむぎになっている。 郷土館は後で訪れることにして、周囲を探訪。 サイクリングロードと…
目次 1.歌神駅跡 2.歌神駅と近隣の歴史 1.歌神駅跡 道道114号線は北東から北へ方向を変える。 ペンケウタシナイ川を越えてすぐのところが次の目的地である歌神駅跡。 まずは復元された駅名標。距離がとれず、斜めからの近接ショット。 歌神と書いて「かしん…
目次 1.神威駅 2.神威駅と周辺の歴史 1.神威駅 道道114号線と道道1027号線の交点近くまでやって来た。 ここにあったのが歌志内線の神威駅(かもいえき) ここも駅名標が設置されている。 裏側には木造駅舎と沿革が記されている。 同じ敷地内に鎮火安全祈願の…
目次 1.西歌駅跡 2.西歌駅と近隣の歴史 1.西歌駅跡 道道114号線をどんどん進んで行く。 次の目的地も歌志内線の駅跡、西歌駅。 道路とペンケウタシナイ川に挟まれた場所が駅の跡。 最近設置された駅名標を発見。現役時代のデザインを再現している。 裏側は駅…
目次 1.文珠駅跡 2.歌志内線と文珠駅の歴史 1.文珠駅跡 上砂川町内をひとしきり回って、次は歌志内市へ行って見る。 2つの町を繋ぐ道道114号線を北へ向かって一山超える。 かつてはこの辺りに結核療養所があったそうだ。 まず最初に歌志内線の文珠駅跡へ行っ…
目次 1.上砂川駅跡 2.上砂川駅と近隣の歴史 1.上砂川駅跡 道道115号線を東へ進み続ける。 やがて少し物寂しい上砂川市街へ。 公共トイレを左に曲がると、上砂川駅舎が保存されていた。 白い壁と青い屋根の駅舎。 上砂川駅の他に「悲別駅」と記されている。 …
目次 1.東鶉駅跡 2.東鶉駅の歴史 1.東鶉駅跡 道道115号線を東進、次は東鶉駅跡。 現在歯科診療所が建っている、この付近が駅跡だったようだ。 東側を眺める。線路跡らしき緑地。なにも利用されていない様子。 この先を少し行くと町役場のある中心部。東鶉駅…
目次 1.鶉駅跡 2.鶉駅と近隣の歴史 1.鶉駅跡 道道115号線を東へ進み、次の鶉駅跡に到着。 ここは駅舎の建物が残っている貴重な場所。 駅舎として使われなくなった後、喫茶・スナックとして利用されていそうだが、それも閉店したらしい。くすんだ朱色の屋根と…
目次 1.函館本線砂川支線 2.下鶉駅 1.函館本線砂川支線 某月某日、この日は炭鉱と廃線を巡るドライブ。 最初にやって来たのは上砂川町。 函館本線砂川支線が通っていた町だ。 三井鉱山の陳情によって1918年石炭搬出専用線として開業したのがスタート。 1926…
目次 1.上徳富駅跡 2.上徳富駅の歴史 3.北上徳富駅 1.上徳富駅跡 新十津川神社を発って北上を続ける。 次の目的地も札沼線の廃線跡、上徳富駅跡だ。 駅名は上徳富だが、住所表記は新十津川町大和。 おそらく出身地奈良県の旧国名である大和から取ったのだろ…
目次 1.石狩橋本駅跡 2.石狩橋本駅と近隣の歴史 3.新十津川神社 1.石狩橋本駅跡 浦臼町からさらに北上して新十津川町へ到着。 市街地を通り抜け国道451号線との交点を左に曲がりちょっと寄り道。 廃線となった札沼線の石狩橋本駅跡へ向かう。 駅の遺構はすで…
目次 1.上芦別駅 2.上芦別駅と近隣の歴史 1.上芦別駅 野花南駅から芦別市街方向へ戻る。 国道から少し離れた住宅街にある上芦別駅が次の目的地。 今では静かな無人駅だが、かつてはかなり大規模な駅だった。 その名残をいくつか見ることができる。 駅舎は少…
目次 1.三井芦別駅と三井芦別鉄道 2.山の手町停留場 3.高校通り停留場 1.三井芦別駅と三井芦別鉄道 相変わらず、国道を北へまっすぐ進んで行く。 ついに住宅街が見えるようになってきた。 次の目的地は三井芦別鉄道の中心であった三井芦別駅。 2021年現在、…
目次 1.幸町停留場 2.中の丘駅 3.炭山川橋梁 4.入山停留場 1.幸町停留場 ここまで一本道を北上してきたが、ここで2本に分かれる。国道452号と三井芦別鉄道跡は北西へ左折気味に曲がる道をいくことになる。 この分岐点付近にあったのが幸町停留場。 1958年旅…
目次 1.西町アパート前停留場 2.旧頼成小学校 3.緑線駅 1.西町アパート前停留場 引き続き三井芦別鉄道の廃線跡沿線を辿って北上する。 次の駅は西町アパート前停留場。 1958年旅客のみ取扱の停留場として開業。 1972年旅客営業廃止で休業。1989年廃線のため…
目次 1.玉川停留場跡 2.頼城駅跡 3.芦の湯前停留場跡 4.坑夫の像 1.玉川停留場跡 某月某日、北海道とは思えない暑さが始まったある日のこと、一人でドライブに赴く。 この日は芦別方面へ進んで行く。 三笠市街を抜けて桂沢湖を通るルート。国道452号線を北上…
目次 1.白石駅 2.白石駅の沿革 1.白石駅 国道12号線から北へ向かうとJR白石駅に到着。 わりと大きな駅でじっくりと見ることにする。 駅の前も大きめの広場がつくられ、駐輪場もかなりの台数が置けるようだ。 約10年前に竣工した橋上駅舎。近年公共施設に多い…
目次 1.鵡川駅 2.鵡川駅と近隣の歴史 1.鵡川駅 道道10号線を通ってむかわ町市街に到着。 最後の目的地にして今回唯一の現役駅、鵡川駅を訪れる。 かつては日高本線と富内線の分岐駅で賑わっていた構内も1986年富内線廃線、2021年日高本線鵡川駅以東廃線とな…
目次 1.富内線春日駅跡 2.春日駅と近隣の歴史 3.豊城駅 1.富内線春日駅跡 旭岡駅を鑑賞後、再び道道74号線を鵡川に沿って下っていく。 市街地にかなり近づいてきたところで、道道983号線を右折。 再び鵡川を渡って、春日の集落へ入っていく。 次の目的地、国…
目次 1.富内線旭岡駅跡 2.旭岡駅と近隣の歴史。 3.芭呂沢駅 1.富内線旭岡駅跡 日高本線の駅巡りはいったんここまででストップ。 後日再訪することにして、札幌へ帰る。 帰りは国道ではなく内陸部の道を通る。 競走馬や牛がのんびりと草を食んでいる牧場を幾…
目次 1.日高東別駅跡 2.日高東別駅と近隣の歴史 1.日高東別駅跡 春立駅を出てすぐ、国道に別れを告げ道道796号線を内陸へ走っていく。 次の駅は日高東別駅。 牧場・農地の広がるエリアを進むと右手に小さな駅が見えてくる。 車が一台通れる程度の細い砂利道…
目次 1.春立駅跡 2.春立駅と近隣の歴史 1.春立駅跡 海岸線に沿う国道235号線を引き続き進んで行く。 次の目的地のある集落が見えてきた。 郵便局や漁港を通り過ぎ、国道を左折してやってきたのは春立駅(はるたちえき)跡。 付近の風景は、どことなく東静内…
目次 1.東静内駅 2.東静内駅と近隣の歴史 1.東静内駅 節婦の集落から新冠、静内の集落を通り抜けて国道235号線を進む。 静内川を渡り、山裾と海に挟まれた道を越えると陸上自衛隊真駒内駐屯地、その先にあるのが東静内の集落。 ここにあるのが次の目的地の東…
目次 1.節婦駅跡 2.節婦駅と近隣の歴史 1.節婦駅跡 大狩部駅から再び国道に戻り、海岸沿いを沿って走っていく。 やがて国道から海側へ分岐していく道が現れるのでそちらに右折。 海沿いにある集落を進んで行くと次の目的地である節婦(せっぷ)駅跡だ。 小さ…
目次 1.大狩部駅 2.大狩部駅と近隣の歴史 1.大狩部駅 厚賀の集落に別れを告げて厚別川を渡ると新冠町に入る。 海岸沿いの断崖を下ったところで左折。さらに左折して細い道に入ると左手にトンネルが見えてくる。 車は通れない小さなトンネル。 ここから徒歩で…
目次 1.厚賀駅跡 2.厚賀駅と近隣の歴史 1.厚賀駅跡 清畠駅より先、国道と日高本線は何度か交差しながら進んで行く。 厚賀の集落入口で国道から外れ、海側の道に入り漁業集落の中を通っていく。 富浜・門別と共に第1種漁港が整備されている。 2018年には高速…
目次 1.清畠駅跡 2.清畠駅と近隣の歴史 1.清畠駅跡 再び海岸線沿いの国道235号線を走って次の駅を目指す。 次は清畠駅跡。 先ほどの豊郷駅と同じように、小さな集落があって国道から海側に駅がある。 豊郷駅とそっくりの待合室。 建物右上に書かれていた駅名…
目次 1.フイハップ浜駅跡 2.門別灯台 3.豊郷駅跡 4.豊郷駅と近隣の歴史 1.フイハップ浜駅跡 汐見駅の隣に一時的に設置されていたのがフイハップ浜駅。 夏季のみ、団体客専用の駅であり1989~1993年のみ稼働していた。 駅周辺に海水浴場やキャンプ場もあった…
目次 1.日高本線汐見駅跡 2.汐見駅と近隣の歴史 1.日高本線汐見駅跡 某月某日、せっかくの休みだがコロナの影響で人が多そうな場所は避けねばならない。こんな時に行ってもよさそうなのは無人のダムか廃線跡くらい。 というわけで久しぶりに日高方面へ行って…
目次 1.四季のみち後編 2.王子製紙江別工場専用線 1.四季のみち後編 四季のみちを引き続き進んで行く。 後半部分に差し掛かってすぐに機関車が展示されている。 まず最初に火力発電所の仕組みの説明板。 結構細かい図があるのが有難い。 灰の行先まで表して…