道北をいっぱい巡った。 ― 北剣淵駅 ―

目次

 

 

1.北剣淵駅

再び宗谷本線に戻る。

次は剣淵町北端の北剣淵駅。

 

 

グーグルマップをご覧の通り田畑に囲まれた小さな駅である。

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木造の小さな待合室がぽつんと建てられていた。

 

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そして木の階段と板張りホーム。

待合室と比べるとあまり古びた印象は受けないかな。

 

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簡単な造りのようだが、その分劣化も早そう。

この忘れられたような駅でもきちんとメンテナンスが行われてきたのだろう。

 

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毎日誰かが掃除してくれていたのかな。

 

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ホームから北側を眺める。

この先は士別市

 

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南側。綺麗に整備された防雪林が線路に沿って並んでいる。

夕方に近くなってきたこともあった一層寂しい景色。

 

2.北剣淵駅の歴史

1959年仮乗降場として開業。

1987年国鉄からJRへの民営化の際にやっと駅に昇格。

1992年の時点で1日の乗降人数は2人との調査結果があったらしい。

保線設備もなさそうだし、今までよく生き残ってきたものだと思うが、ついに2021年3月で廃止が決まった模様。

おそらく最初で最後の出会いとなるだろうが、1度でも自分の眼で見ることができたことや、この駅に至る道の長閑な風景を眺めることができたのは実に良かった。

いつかは車窓も見てみないとね。

 

国土地理院地図の1970年代後半の航空写真

 

 

今の航空写真とほぼ変わりない。

時が進まないまま最後の営業日を迎えるのだろうか。

 

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