道北をいっぱい巡った。 ― 南比布駅 ―

目次

 

 

 

1.南比布駅が見つからない。

北永山駅を半喫して、北へ向かう。

石狩川を渡って間もなくすると国道40号線

半島のように突き出た山間にあるトンネルを抜けると比布町に入る。

最初の駅は南比布駅。(みなみぴっぷえき)

国道と線路が交差して、跨線橋になっている辺りにあるらしい。

 

車のナビはセット済みで、国道から跨線橋を降りていくと駅が見えるはず、、

だが、、、

 

ないよ?

 

会館みたいな建物しかないよ?

 

もしかすると跨線橋を過ぎてから戻るような道かもしれないと思って、来た道を戻り跨線橋を渡る。その間にナビは目的地に到着しましたとか言ってやがる。

着いてないよ。

 

駅からかなり離れた。

 

Uターンも難しいのでしかたなく進む。

 

駅からそうとう離れた。

 

もうこうなったら比布駅まで行ってしまうか。

というわけで南比布駅より先に比布駅を観賞してしまった。

このまま先に進むか迷ったが、今回は宗谷本線の駅を完全制覇すると決めて家を出たことを思い出す。

もう一度戻ろう。

 

2.南比布駅到着

出発前にグーグルマップの航空写真をもう一度見直す。

車のナビはあてにならん。

どうやら旭川に向かっていくと跨線橋を渡り終えたあたりに左折して進める道があるらしい。さっき間違った道とちょうど反対側にある。左側ばかり気にしていて見えていなかったようだ。

バス停と民家を通り過ぎて細い道を進むと、やっと会えた。

 

 来てみれば何のことはない道だが、ナビには表示されず、スマホだと小さくて見えにくい道だった。まあ何とか到着できたので良しとしよう。しかし始まったばかりでこれでは先が思いやられる。

 

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小さな待合室。

床も砂利のままである。

車を置く場所もないので少し離れた場所に置かせてもらう。

 

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板張りの小さなホーム。

跨線橋の上を渡る車で、この下に小さな駅があることを知っているのはどれくらいいるのだろう。

 

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旭川方面。

防雪林もないようだが、冬は大丈夫なのだろうか。

両側には田んぼが広がっている。

 

3.南比布駅の歴史

1955年北比布駅と共に仮乗降場として開業。

1959年駅に昇格。その前年より地元負担で木造の待合所が造られ、簡易委託を行っていたらしい。その待合所は2014年に老朽化で解体。

現在の待合所は2代目である。

 

旧待合所の様子。築60年近い割にはしっかりした建物な気がする。 

 

 

さて、この南比布駅はJR北海道と地元自治体の協議の末、2021年春に廃止が決定した模様。もし訪れたいと思っている人がいたら後悔する前に出かけよう。

 

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