今回の地球絶景紀行はモロッコのサハラ砂漠へ
首都はラバト。人口は約3千万人。
1956年にフランスから独立。
番組ではモロッコ最大の都市、カサブランカからスタート。
大西洋に面し、金融・商業の中心地である。
観光地としても有名で旧市街やモスクなどアラブ文化を楽しむことができる。
続いては内陸のマラケシュへ向かう。
20kmに及ぶ城壁に囲まれた町は深夜でも市場や広場は活気づいている。
さらに内陸へ進み、サハラ砂漠の入口であるザゴラに到着。
かつてマリ王国の都トンブクトゥとの黄金貿易の中継点だったこの町でラクダに乗って砂漠を旅するツアーに申し込むことができるのだ。
アフリカ大陸の約3分の1を占め、アメリカ合衆国とほぼ同じ大きさであるこの砂漠。
人の住むことのできない厳しい環境を目の当たりにしてどんな感情が湧くのだろう。
遊牧民と共にテントで1泊するとこんな景色に出会える。
恐ろしくも美しい砂漠に圧倒されることだろう。