南米

日本代表の監督が決まらない。

 

アギーレ氏は残念だったが、今さらしょうがない。

欧州の監督を狙っているようだが、果たして日本に来てくれる

奇特な人はいるだろうか?

 

ピクシーかレオナルドは来そうだけど・・・

監督としての実力は疑問符だし、彼らに文句を言いたくないので

日本代表の監督は受けないでほしい。

 

日本はオフト以降欧州路線に傾いてきた。

その甲斐あってか、欧州のチームと対戦する際は

そんなにひどい試合にならないようになったと思う。

敏捷性というアドバンテージ?もある。

 

問題は南米(メキシコを含む)である。

正直、W杯のコロンビア戦は今の実力・相性を如実に表していたのではないか。

 

地球の反対側の南米、日本にはまだまだなじみのない文化も多いだろう。

 

垣根涼介サウダージ

日本における南米小説の第一人者である・・かな?

ブラジル移民の息子、耕一と

コロンビアからやってきた娼婦DD

欲望にまかせた出会いのはずが、いつしか互いに手放せない存在となる

 

この話、ヒートアイランドシリーズ第3弾でもある。

裏世界の金を狙う3人組の話でもある。

今回は若干影が薄いか。

最年少のアキの恋物語(笑)がメインのようだ。

 

2つの物語が交差し、その結末はいかに。

 

こんな本読んだら

日本代表の南米への苦手意識が払拭されないかな

 

されるわけはないんだが、まあ少しは

メンタルの強さを学べるかもね。

 

どんなに悲惨な暮らしでも

自己憐憫はしない ーそれがラテンの誇りなのかー