ハーベスター八雲から太平洋に沿って国道5号線をひた走る。
小さな漁村をいくつか通り過ぎると森町の市街地に到着。
道の駅で休憩だ。
暑かったので、皆でアイスクリームをなめて休憩。
さらに売店でかけ橋カードを頂く。
かけ橋カードNo1だ。
真正面から真っ直ぐに伸びる橋を撮影している。
シンプルな構図だが、意外にこのパターンは初めてかもしれない。
プレストレストとはPrestressed:初期応力のあるという意味。
これだけではなんのことだかよくわからない。
一般にコンクリートは圧縮力には強いが、引張力には極めて弱い。
対応策として鉄筋を組み込むはことで引っ張られる部分の補強をしているが、それでもコンクリート部分のひび割れは防げなかった。
プレストレストコンクリートは強度の強い鋼材を緊張させ、そこにコンクリートを組み込む。こうすることで鋼材は常に圧縮しようとする力を与え、コンクリートにかかる引張力を緩和せることになる。
・・・ネットで調べるとこういう意味だと思ったのだが間違っていないかな。
興味のある人はプレストレストコンクリート協会という団体があるので、そちらを見てみると良いでしょう。
一般社団法人 プレストレスト・コンクリート建設業協会 (略称)PC建協
上姫川橋位置はここ。
もっと人気のない所かと思ったが、意外に田畑が広がる場所であった。
尾白内川を渡るための橋のようだ。
2階の展望台へ行ってみる。
駒ケ岳が見える。
こちらからみると標高の高いところは赤茶けた部分が多く、噴火・爆発した部分が綺麗にへこんでいるのがわかる。
太平洋と海岸沿いの集落も見える。