地球絶景紀行 ― アイスランド ―

今回は2011年2月11日放送の地球絶景紀行。

訪れたのはヨーロッパの北の果て、アイスランド

wikipedia:アイスランド

 人口は30万人強の小さな国だ。

 

アイスランド大西洋中央海嶺の上に位置しており、難しいことは省くが、要するに年に数cmずつ引き裂かれている島である。

この大地の裂け目はギャオと呼ばれている。

また、火山が多く間欠泉や温泉が数多くみられる。

その熱エネルギーを利用した地熱発電も盛んだ。

 

森林が少なく、荒涼とした大地である。

国土の約10%は氷河に覆われている。

多くは火山を覆うようにして存在している。

 

2010年に噴火が起き、航空事情にも多大な影響を与えたエイヤフィヤヨークトル火山の傍にはミールダルス氷河がある。

 

 

 アイスランドで3番目に大きい。氷河を登ると氷のトンネルを見ることができた。

 

北部にあるミーヴァトン湖へ向かう。

 宇宙飛行士が訓練を行ったという疑似クレーターも興味深いが、ここの見どころはやはりオーロラ。

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幸運な人なら世にも珍しい湖面に映るオーロラを見ることができるだろう。

 

 

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世界ふれあい街歩き ― 蘇州 ―

2006年7月25日放送の世界ふれあい街歩き

訪れたのは中国の都市・蘇州

wikipedia:蘇州

 

東シナ海に面する江蘇省に属する。

 

長江の河口に位置し、人口は約8千万人を数える。

 

省南部は呉語圏とされている。

三国志に出てくる呉・あるいは明の時代には都が置かれていた。

元や明の時代から経済的に発展し、現在は省内総生産は国内2位である。

 

蘇州は長江の南部、長江デルタの中心部に位置する。

 

市西部には太湖が隣接する。

さらに東側には国内最大の都市、上海市が隣接する。

蘇州は古くから絹織物の生産で栄え、さらに上海の恩恵を受け現在も省内の経済の中心である。

 

地の利を生かした水運が発達し、東洋のベニスともいわれる。

現在でも運河が多く残っており観光地としても人気がある都市である。

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また明や清の時代に建設された庭園が多い。豊かな水資源を活かし池や堀を多く配置している。

総称して蘇州古典園林と呼ばれ、世界遺産にも登録された。

 

留萌ダム ― 今年最後のダム訪問 ― 

留萌本線を訪れた後は、留萌ダムへ。

 

 

2009年に完成した比較的新しいロックフィルダムだ。

 

管理支所付近にある掲示

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ダム湖は二股に別れている。

 

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留萌ダムの構造、環境について

 

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ダム名碑

 

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天端

あいにくの雨で端まで歩くのは断念

 

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ダム湖

そしてインクライン

堤体の黒々としたロックフィルっぷりがたまらない。

 

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下流

建物が見えるが発電所関係だろうか。

 

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洪水吐

減勢工というのだろうか?2段構えになっている。

 

 

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上流側

管理支所の奥へ向かう橋が見える

 

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再び洪水吐

今度は上部分

 

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管理支所の中へ

ダムの役割など

 

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ダムの構造について

 

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ダムカードをもらう。

来春まで一休みかな

 

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スレーキングとは土塊や軟岩が乾燥、吸水を繰り返し、やがてばらばらに崩壊することらしい。

ツインヘッダーとは重機の種類。

ダムを調べていると、その過程で重機にも興味が出てきた。

 

留萌本線を辿る番外編 ― 増毛駅跡 ―

留萌市から国道231号線を南下して増毛町へ。

 

かつての留萌本線はこの国道に並走して増毛町まで到達していたが、2016年に留萌駅増毛駅間は廃止となった。

 

その筋では高名な無人駅たちもあったが、今ではほとんど撤去されている。

今回は増毛駅のみ訪ねた。

 

 

 

 かつては鰊で栄えた増毛。また、留萌は波が荒く、港の整備が遅れたために良港であった増毛まで鉄道が伸びたという。

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 駅は再開発で工事中であった。

観光拠点にするべく、大改装中らしい。

かつての外観をよみがえらせるようだ。

 

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駅からは灯台が見える。

 

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駅前には風待食堂という名の観光案内所

夏場は食事もあるようだが、基本は鉄道と増毛を舞台にした映画などの雑貨を売っている。パンフレットも豊富だ。

 

お土産を買う時間がなかったため、やむを得ず帰路につく。

国道に戻る途中、ちょっと車を停める。

 

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大きな木造校舎が目に付いた。

 

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体育館も残されている。

 

ここは旧増毛小学校。

老朽化のため、小学校は廃止となった増毛高校に移転した。

校舎は文化的価値を認められ、立入禁止ではあるがしっかり保存されている。

 

北海道で最大にして最古の木造校舎であり、最盛期には千人近くの児童が通っていたという。現在人口4,5千人の町からは想像がつかない。

 

 

ゆっくり歩いて回るとなかなか楽しい町なのだが、今回は時間がないのであっさり引き返してしまった。

留萌本線を辿る ― 留萌市わがまちご当地入場券 ―

留萌市の中心部に入り、ついに留萌本線終着駅の留萌駅に到着

 

 

駅前には市場や飲食店、観光案内所などがある。

寂れてはいるものの、それぞれのお店は頑張っているようだ。

 

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今では単行ローカル線の終着駅だが、かつては重要な駅だったことがわかる駅舎。

構内の大きな敷地は留萌本線増毛方面、国鉄羽幌線、天塩炭鉱鉄道、留萌鉄道臨港線などが分岐していた名残。

 

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駅の中には巨大なかずのこのオブジェとかずもちゃんというゆるキャラが。

 

鉄道に関する写真も数多く掲示されており、鉄道ファンは是非訪れるべきだろう。

 

駅前の喫茶店でピリ辛ミートソースを食べ、観光案内所でお土産の食べ物を買った。

留萌本線グッズも売っているのでこちらも鉄道ファンはスルーできない。

 

 

留萌本線を辿る ― 無人駅たちを訪れる ―

留萌本線を辿り、ついに留萌市へ入る。

 

最初に訪れたのは峠下駅

 

山間部の畑が点在する場所にある駅だ。

 

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周りに人家はないが、木造のわりと大きな駅舎が頑張っている。

ドアにはマムシ注意の掲示があった。

保線の詰所として重要な駅のようだ。

 

続いて幌糠駅

 

ここは小さな集落の中心部にある駅。

 かつては木材の運搬が盛んであった。

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貨車駅はきれいに塗装されていた。

 

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天気も悪いのでよけい寂しさが募るホーム

 

次は藤山駅

 

国道沿いにあり、車の通行量は多い。

 

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ちょっとアンバランスな木造の駅舎。

もともとは横に事務室などがあったようだが、一部取り壊し現在の形になったらしい。

 

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駅の敷地に藤山の開墾記念碑が建っていた。

 

最後は大和田駅

 

国道から一本脇道に入り、集落の外れにある。

近くにあった大和田炭鉱からの運搬を目的に作られた駅だ。

留萌市の市街地まですぐだが、駅のまわりは少しさびしい。

 

近くの国道沿いには家がまあまあ建っている。

 

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こちらも綺麗に塗装された貨車駅

 

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ホームから国道が見える。

留萌本線を辿る ― 恵比島駅は明日萌駅 ―

引き続き留萌本線に沿って西へ進んでいく。

 

次は沼田町の恵比島駅

 

 

この辺りは国道からも離れ、かなり山間に入ってくる。

 

かつてはこの駅から留萌鉄道が分岐していた。

北上して昭和炭鉱まで続く路線であったが、炭鉱は閉山、鉄道は廃線となる。

沿線にあった浅野炭鉱はダムの下、昭和炭鉱も人を寄せ付けない場所に廃墟となって佇んでいる。

 

恵比島駅もかつては重要な大きい駅であったが、現在は付近にわずかな住民が暮らす小さな駅だ。

 

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敷地には何かの記念碑。

 

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すずらん」という文字が読み取れる。

 

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駅前には中村旅館と看板に書かれた木造の建物

 

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そして明日萌駅と書かれた木造の駅舎

 

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玄関には「すずらん」についての説明が。

ここはNHKの朝のテレビ小説すずらんの舞台となった場所。

先ほどの中村旅館もそしてこの駅舎もセットが残されたものだ。

 

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駅舎の中には列車を待つ主人公・萌の人形が

知らないで入ると驚くかもしれない。

 

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恵比島駅について。

 

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駅長さんの人形も

 

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あしもえではなく、「あしもい」

 

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ちなみに本当の恵比島駅は隣のこれ。

 

車両を駅舎にしたものだが、すずらんの撮影にあたって、木で外側を覆ったらしい。

 

このすずらんというドラマ、駅に捨てられた赤子が苦労に苦労を重ねる哀しいストーリーだった。主役を演じていたのは遠野なぎ子女史。

 

これを知って皆さんはどう思うでしょう。