目次
1.智北駅
智恵文駅前の通りを少し戻って、道道252号線を北上。
右手に宗谷本線、左手に智恵文沼を眺めながら進んでいく。
智恵文沼は天塩川の河跡湖で、治水の一環として水路の切替工事を行った。現在は釣り人が集まるようになった。
智恵文沼からもう少し進むと智北駅に到着。
グーグルマップに表示されている駅の位置からは少し東側に位置している。
もう外は真っ暗。
おぼろげにしか見えなかったのが残念。
昼間に通るとこのような感じ。
本日何個も見てきた簡易的な待合室とホームだが、木造ではなくわりと頑丈な仕様。
踏切の向こう側は畑が広がっている。
2.智北駅の歴史
1959年、仮乗降場として開業。
1987年駅に昇格。
1991年旧道の整備により、道路が移転。
それに伴って踏切、駅も全て100mほど旭川側に移転となった。
1970年代後半の国土地理院地図の航空写真。
この移転があったため、ホームや待合室が古びておらず、綺麗なものになっている。