十勝清水駅を出発。日勝峠のふもとにあるこの町は札幌方面への十勝の玄関口であるが、2017年の8月現在は峠が通行止め。高速に乗るか、隣の新得町から狩勝峠を経由するかというのが通常だ。
来た時と同じく、狩勝峠を越えることにする。
途中新得町の市街地へ寄って、例のアレを購入しよう。
というわけで新得駅へ到着。
どことなくヨーロッパ風な駅だ。
駅前には像が建っている。
59618というのはSLに由来するものかな?
火夫の像。鉄道の町、新得町らしい。
当時の機関車では狩勝峠が相当の難所であったのだろう。
由来が記されている。頂上付近は「魔のトンネル」であったとのこと。
みどりの窓口でわがまちご当地入場券を購入。
広大な十勝平野に飛び込んでくる瞬間は今も昔も旅の醍醐味か。
新得と言えばやはりそば。
そしてトムラウシ山を有する。
一見地味な印象の町だが、面積も道内で11位とかなり広く、多様な顔を持っていることを今回気づかされた。