最後に訪れたのは芦別市の北部にあるカナディアンワールド。
バブル期に造られた、赤毛のアンの世界をモチーフにしたテーマパーク。
お決まりの経営破綻の後、地元市民の好意で管理され、今も公園としての体を保っている。
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入場料は無料。車で園内に入る場合は500円かかる。
駐車場から徒歩で入ることも可能。
入り口には蒸気機関車のような車がお出迎え。
紅葉が始まって赤黄緑が混じった木々。
坂を下って園内へ進んでいく。
大きな時計塔の下をくぐって中心部へ。
アンの名が記されたマンホール。
斜面にも建物が建っている。
この辺りは登場人物の住居を模した建物。
白い壁にテラスのある爽やかなお家。
郵便局。
園内にはかつて機関車が走っていた。
線路に沿って歩いていくと、池の向こうにカラフルな街並み。
注意喚起の立て札。すっかり色褪せている。
水鏡に映る町。かつてはどの建物にも店舗が入居していたのだろう。
線路の終点には客車が保存されていた。
赤く錆びた線路と崩れつつある枕木。これもまた廃線の風景。
休憩所。中には入れなかったような・・
池の周りを一周して建物群へ。石とレンガでできた建物は昆虫を販売しているそうだ。
広場から町を見渡す。綺麗に管理され、廃墟の要素は全くない。
中に入ることができる建物もある。バッジなど小さなグッズを販売していた。
アンティークな家具がいっぱい。
公園案内図。軽食を販売している店もある。
アンの家、グリーンゲイブルス。
カナダにあるグリーンゲイブルスと同じ設計図から建築したそうだ。
ハンモック。
秋晴れの中、家路に就く。