エブリ ― レンガとマンホールカード ―

10月の3連休はおとなしく過ごした。

もう寒いからねえ。

一日だけ家族で外出。

 

江別市野幌駅近くのEBRIという商業施設へ行った。

 かつてはヒダ工場という窯業の会社だったレンガ造りの建物。

近代産業遺産にも登録されている。

 

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今は市の所有する建物となり、アンテナショップや市場にイタリアンとパン屋などが入居する商業施設となった。

 

駐車場をご覧のとおりこの日もなかなかの賑わい。

左に見える煙突は一度解体してから復元保存されたらしい。

 

ここの観光案内所でマンホールカードをゲット。

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レンガを背景に石狩川とナナカマドと原始林が描かれている。

 

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今では札幌のベッドタウンとしての印象が強いが、当初は石狩川の水運を基礎に発展したということだろう。

町の中心部も石狩川に近い江別駅側から、札幌よりの野幌・大麻方面へ移動してきたようだ。

 

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実物はこんな感じ。

野幌駅前のロータリー北側にある。

 

 

市役所の敷地には違うデザインのカラーマンホールがあるらしい。

モノクロ版はこの近くでみつけたのだが、カラーじゃないと何が描かれているのかイマイチわからなくて・・・

胆振家族旅行 ― 苫小牧キラキラ公園 ―

苫小牧駅を出て東へ車で数分。

キラキラ公園という公園へ到着。

 海のすぐそばにある公園。

気持ちが良いが、この日は風が強すぎた。

 

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湾を挟んで、出光製油所の設備やフェリーターミナルが見える。

 

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何か黒い山が見える。

 

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フェリーは2隻停まっていた。

 

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公園の側には「ふがく丸」という船が。

フジトランスコーポレーションの自動車輸送船らしい。

 

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こちらは「おおあみ」

石油タンカーらしい。黒油と呼ばれる重油を運んでいるそうだ。

 

 

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敷地はかなり広い。

船の形をした遊具があって、岸壁には柵もあり子供が走り回るにはとても良い公園だ。

 

 

胆振家族旅行 ― 苫小牧駅 ―

白老町の隣は苫小牧市

苫小牧駅へ。

 

 

最初に駅の隣にある観光案内所へ。

建物の手前にカラーマンホールがある。

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かわいらしいデザインのマンホール。

 

案内所にはカフェがあってそこでマンホールカードをもらえる。

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苫小牧を代表するありとあらゆるものを組み合わせたキャラクターである。

生物学的には鳥ということだ。

 

お昼を食べて駅へ向かう。

もちろんわがまちご当地入場券を購入する。

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駅スタンプは樽前山と競走馬。

 

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裏面は樽前ガローである。

ガローとは東北地方の方言らしい。

切り立った岩のある渓谷という意味だ。

 

 

岩に張り付く苔が緑の絨毯のようになっており、知る人ぞ知る景観である。

 

駅の南北を繋ぐ自由通路から

 

苫小牧市史より

歴代の苫小牧駅旧駅舎。

 

 

苫小牧市史より

1976年の旧駅舎。

 

苫小牧市史より

苫小牧軽便鉄道苫小牧駅

 

胆振家族旅行 ― 白老 ―

登別から札幌へ帰る。

途中にあるのは白老町

まずは駅へ向かう。

 

駅の北口には広場がある。

 

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D51の静態保存。

 

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なめくじ型というらしい。

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ポロト号という愛称もつけてもらっているようだ。

 

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広場からは線路も見える。

 

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白老駅

どことなくアイヌ文化を思わせる建物だ。

 

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わがまちご当地入場券。

駅スタンプはアイヌ文化をモチーフにしたもの。

 

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裏面にもやはりアイヌ関連。

2020年には国立博物館ができるということでちょっと期待している。

 

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この日は天気がいまいちで

 

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熊さんのお尻もいささか寂しそうだった。

胆振家族旅行 ― 登別 ―

9月の3連休

家族で温泉へ向かうことにした。

場所は登別。ベタな選択であるが、ベタ過ぎて泊まったことがないということで決定。

 

行きは高速で快調に進む。

 

まずは登別駅へ。

 

一見登別市の中心地のような気がするが、市役所等は離れたところにある。

ただ登別温泉の最寄り駅ということで特急なども停まる駅だ。

 

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駅舎は味わい深い建築。どことなく旧室蘭駅にも似ているかもしれない。

 

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駅前には鬼がお出迎え。

 

わがまちご当地入場券を購入

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駅スタンプはやはり地獄谷

 

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裏面はイラスト。

胆振・日高の市町村はこのテイストで統一しているようだ。

 

温泉街へと向かう。

 

泊まったのは万世閣。老舗ですね。

まあファミリー&外国人向けのホテルである。

連休なので激混みであったが、食事はあらかじめ時間を指定されたバイキング形式で、風呂もそこまで混んでおらず、マナーの悪い人もいなかった。

食事もまずまずで、のんびりできて良かったデス。

 

天気がイマイチだったので地獄谷は訪れなかったが、温泉街を散策してみた。

 

ザ・温泉街という感じで土産物屋などが並ぶ。

 

観光地のイメージが強い登別だが、意外に農業・漁業も盛んなようでそっち系の土産も多い。

飲むヨーグルトを買って飲んだが、べらぼうにうまかった。

江別の町村牧場でも飲んだが、値段が張るだけのことはある。