2018年のゴールデンウィーク。
御多分に洩れず我が家も旅行へ出かけることにした。
札幌駅を9時ごろに発車する高速バスに乗る。
2時間ほどで苫小牧西フェリーターミナルへ到着。
就航したばかりのシルバーティアラで八戸へ向かう。
きれいな船であった。
平日ということもあって船内は空いていた。
7時間ほどで到着するため、あまり堪能せずに眠らざるを得ない。
数時間眠って目が覚める。
窓から波しぶきを眺める。
下北半島が見えていた。
やがて八戸の町が見えてきた。
ほどなくして到着。
フェリーターミナルからタクシーに乗って朝食を食べに行く。
海鮮丼の超人気店
予想通り、少し並ぶもそれに納得の味である。
どれもおいしかったが、ヒラメの漬が一番人気か。
朝から贅沢した後、陸奥湊駅からJRに乗って移動する。
ローカル線に揺られて八戸駅へ。
海岸線を走る路線にふさわしく、車体には青いライン。
写真には写っていないが、鴎のマークも描かれていた。
向かいのホームには青い森鉄道の車両が。
イメージキャラクターのモーリーがラッピングされていたが、暗くて全然映らなかった。無念。
八戸駅は新幹線の発着駅でもあるので結構大きい。
えんぶりとは八戸のお祭りだそうだ。
子供が写真を撮られるだけでは飽き足らず、自分もカメラを操作したがるようになってきた。
ここから新幹線に乗って盛岡へ向かうのだが、結構時間があるので隣の建物へ行ってみた。
お土産屋さんや宿泊施設、会議室などの集合施設。
祭りで使われる山車が修理中だった。
西遊記なんですね。
八戸の企業についての展示。
造船もしているんだね。
漁業の町だと思っていたが、港湾はかなり大規模のようだった。
時間を潰していたら、子どもがトイレに行きたいと言う。
急に成功率が高くなり、おむつの消費が減ってきた。
時間が来たので新幹線に。
北海道ではなく、東北で北海道新幹線の例の車両に初乗車することとなった。