さて、隣の比羅夫駅へ向かう。
はずが、ニセコ駅のわがまちご当地入場券の販売時間が限られていることを思い出し、再度確認。
ここから真っ直ぐ向かえばギリギリ間に合うことが判明。
秘境駅・比羅夫訪問はまたの機会に持ち越し、ニセコ駅に向かう。
ニセコ町の中心部の外れにある、信号が案外多くやきもきしたが、なんとか制限時間内に到着。
山小屋風の可愛らしい駅舎。
世界に名の知れるようになったニセコ町唯一の鉄道駅であるが、観光地からは遠く、駅前が賑わっているという所までは至らない。
ただ、日帰り温泉があって駐車場にはそれなりに車が停まっていた。
駐車場からは羊蹄山の山頂部分が見える。
駅スタンプはアンヌプリを背景にした駅舎。
これに近い写真を撮ることも可能だったのか。
もう少し時間をかけて周りを歩いてみるべきだった。
防雪林の中を走っているのは2017年に引退したニセコライナー。
廃車が決まっているようだが、2019年5月下旬までにクラウドファンディングで先頭車両をニセコ町に保存する費用の寄付を募っている。
ただ、集まった額は残り1か月で3割程度。なかなか道のりは厳しそうだ。
裏面は駅舎の写真。
温泉やスキー場には目もくれず、シンプルにJRを応援しようという現れ(なのか?)。