ダム公園を一巡りして先に進むと、さらにその奥には新中野ダムが見えてくる。
元々ここにあったのは1960年に完成した水道専用の中野ダム。
そこに治水機能を備え、嵩上げ工事を行い1984年に完成したのが新中野ダム。
ダム公園の端から見るとこんな感じ。
どうやら放水しているようだ。
ダムの右岸には発電用の水路も設けられている。
発電の目的はダムの管理用電力らしい。
オリフィスゲートから絶賛放流中。
土日は事務所ではダムカードを配布しておらず、近くの四季の杜公園事務所に向かう。
今回は行けなかったが、ダム湖の全貌もわかるアングル。
嵩上げしたことで堤高は21.9m上昇。
また、写真ではわかりにくいが天端が折れ曲がっているのも特徴的。
さらに、ここではもう一枚ダムカードを配布中。
堤高、堤長ともに新中野ダムの半分に満たない大きさ。
しかし貯水容量は新中野ダムを上回る。
地形の妙。