三川駅を出た後、国道234号線からいったん離れ、国道274号線を東に進む。
次の目的地はここだ。
由仁町と栗山町にまたがる川端ダム。
国道から右折し石勝線を越えると管理事務所。
踏切には小さく「ダム通り」と書かれている。
早速事務所でダムカードをいただきます。
ダム湖というよりも、川をある程度堰き止めて部分的に幅を広げているように見える。
実質的な貯水はシューパロダムということらしい。
ここは用水量の細かな調整が主な役割のようだ。
管理事務所の敷地内は芝生が張られて、散策できるようだ。
ダムを鑑賞。
夏はどうしても木が茂って遮られがち。一部放水しているように見える。
天端は立入禁止。
手前の半円部分は取水設備かな?
奥にゲートがあって、さらに対岸にも取水設備のようなものが見える。
札幌開発建設部のホームページに詳細が記載されていた。
半円部分は発電用取水設備。
左岸は道央注水工、由仁幹線の取水口だった。
右岸にも取水設備らしきもの。
栗山幹線の取水口らしい。
近郊マップ。
東西南北の向きがややこしいかもしれない。
水利使用標識はいっぱいあります。
栗山幹線用水路は夕張川と同じ方向に進んでいく。
これは発電。許可期限が令和何年までなのかわからなくなりそう。
道央注水工。取水量の定めが細かい~
同じく道央注水工。
上の標識は灌漑で、下は上水道用。
最後は由仁幹線、
こちらも取水量には細かい定め
対岸、木が茂っているところと山肌が露出しているところ。
違いは何だろう。