ルフラン ― カレーピラフ ―

マンホールカードをもらった後、昼が近いことに気づく。

ふらふら歩いて札幌駅まで到着。

あまり行く機会のない北口側へ行ってみた。

 

横断歩道を渡ってすぐのビルに喫茶店を発見。

12時にはまだ時間があったので空いているようだ。

メニューを見てここに決めた。

名はルフラン。

 

 

 

カウンターに案内される。

5席くらいかな。

その他に二人掛けと四人掛けの座席が幾つか。

 

ランチタイムは+50円でコーヒーがつくらしい。

茶店らしいメニューが豊富で迷ってしまうが、今日はカレーピラフ。

ピラフってやつを店で頼むとだいたい予想より量が少ないので、+100円で大盛に。

 

そんなこんなしていると常連客が何人かやってきてカウンターが埋まる。

マスターと仲良くお話している様子を聞くともなく聞いていると料理が到着。

 

f:id:kamonji224:20191228180108j:plain

カレーピラフってカレー風味のピラフかと思ってた。

 

ピラフにカレーがかかっているんですね。

 

動揺を隠しきれたかどうかはわからないが、これはこれでどんな味か興味があるので、

早速いただきます。

 

見た目とは裏腹にわりとあっさりだ。

カレーは和風のテイストで辛さもだいぶ控えめ。

玉ねぎが甘くておいしい。

 

ピラフは単独で食べるとかなり味薄目かな。カレーを口にした後だから余計そう感じるかもしれない。

 

両者を合わせて食べると実にちょうどいいバランス。

サラリーマンのランチには食後も重たくならない優しさを持った味。

 

ただ誤算は大盛にするとかなりのボリュームになったこと。

そりゃあカレーも大盛だとだいぶ想定とは違う量ですよ。

 

どうにか残さず食べきって食後の珈琲。

珈琲は小さめのカップだったので、今の自分には適切な量。

珈琲を飲むというか腹を休めて、お会計。

 

孤独のグルメっぽい店を訪れた気がして自己満足で去るのであった。