忍路を出て小樽の中心部を通過。
そろそろ昼飯の時間なのでどこかへ寄ろう。
車を停めやすそうな新南樽市場へ行って見た。
入口から入ってすぐのところにある小さめの食堂。
店の周りにメニュー写真が並んでいる。
海鮮系・カツやフライの定食・カレーなど種類は豊富。
券売機で迷う前に店の外で決めた方がいいだろう。
財布と相談した結果、刺身定食に決定。
写真を見るとマグロ・サーモン・エビ・イカあたりか。
まあ無難な内容だ。昨今の価格上昇を考えると昼飯に千円はやむを得ない値段。
というわけで、店に入って券売機で購入。
カウンターが4~5席、4人掛けのテーブル席が3つほど。ただテーブルに4人座るとかなり厳しい体勢になりそうだ。
お水とお茶はセルフサービス。
他にもお客さんがチラホラ。厨房は一人なのかな。回転はあまりよくなさそうなので気長に待っていると料理が運ばれてきた。
あれ、メニューの写真より刺身の種類が多い。
ちょっと見えにくいがホタテと赤身?とエンガワっぽいものが追加されている。
これはラッキー。仕入れが良かったのか、これが本来の姿なのかはわからないがありがたくいただく。
エビ・ホタテ・イカはとろりとした甘味でどれもおいしい。
エンガワ?はぶりっとしていて触感を楽しむ。
赤身は薄紅色でブリとかなのかな?これも美味しかった。
マグロとサーモンは安定。満足して店を出る。
店が小さく、厨房もいっぱいいっぱいなので家族連れにはお勧めしない。
1~2人でふらっと立ち寄り、食後に市場で買物をしていくのに適していそうだ。