目次
1.フラワーランドかみふらの
続いての目的地は上富良野町。10万㎡の花畑を持つフラワーランドかみふらのに到着。
道路の向かい側には団体用食事処もあって、平常運転時ならとてつもない数の観光客が来ているのだろう。さらに遊牧民の使うゲルでグランピングもできるらしい。
広い駐車場からまずは売店コーナーを通って花畑に入る。
花畑は入園無料だ。
扇形に広がる花畑。
その先には富良野盆地の農村地帯、そして幾分雲がかかっているが十勝岳連邦が見えている。
これはマリーゴールドかな。暑さに強く、開花時期が長いのでよく見る花。
他の植物と一緒に植えることで病害虫の発生を抑えるコンパニオンプランツとしても活躍しており、かなり使い勝手の良い品種だ。
紫色なのでラベンダーかと思っていたが、帰ってから見てみるとキャットミントという花っぽい。用途はハーブではなく観賞用が主とのこと。これも丈夫で開花時期が長いそうだ。
トラクターに引っ張られて花畑を周ることもできる。
手前に見えているのはおそらく時期が終わりつつあったキンギョソウ。
色・花丈のバリエーションが豊富で乾き気味の土を好むそう。暑さや湿気には弱い。
2階建ての家ほどの高さがある展望台もある。上から覗くとまた違った眺めが広がっている。
これはサルビアかな。この花も暑さに強く開花時期が長い。
とても品種が多く、ハーブで有名なセージもサルビアの仲間だそうだ。
青空が広がっているのだが、山々の辺りだけは雲が濃いのだよね。
売店を出たところがトラクターバスの乗車口。レトロな列車の客車風な作りだ。
2.お食事処 なの花
敷地内にも食事処がある。ちょうど昼になったのでここでラーメンを食べる。
娘は最近、外食といえばラーメンをねだる。こちらはなるべく色んなものを食べたいのだがねえ。
この「なの花」は旭川ラーメンのお店。行者ニンニクラーメンの味噌を注文。
何せこの日も暑くて、たっぷり汗をかいていたので塩分補給。
深みのある味で美味しかった。