言わずと知れた日本の隣国であり、人口は約5千万人。
うち半数がソウル市域に居住している。
プサンは韓国第2の都市だ。wikipedia:プサン
人口は350万人ほどで、古くから日本とも交流がある港湾都市である。
下関市や福岡市とは200kmほどであり、天気のいい日は対馬を臨むこともできる。
古代は任那と呼ばれる地域に属しており、倭国の影響下であったとも言われている。
江戸時代には対馬藩の出張所のようなものも設置されていた。
現在はアジア有数のハブ港湾として地位を高めている。
飛行機やフェリーで割と簡単に訪れることができるため、日本からの観光客は数多い。日本語表記も町中に溢れているため初めての海外旅行に適している場所だろう。
子城台は豊臣秀吉が侵攻した際、毛利輝元が設けたと言われる小さな城だ。
海雲台は韓国でも有数のビーチ。夏は海の町プサンでも最も賑わう場所である。
太宗台は影島の先端部分で展望台などが整備されている場所。
巨済島は冬のソナタのラストシーンのロケ地。日本海や特色のある巨岩などいずれもプサンの誇る絶景ポイントである。
チャガルチ市場や国際市場など戦争中や尊後の暮らしを支えた歴史ある市場が多く、今でも活気のある場所となっている。
韓国の特産物も魅力だが、パワフルな韓国の文化を身をもって体験することもできる。
ソウルなんかとは大分違う雰囲気なんだろう。
市街を一望することができる。近代的なビル群と昔ながらの町並みを眺めると少しだけプサンを理解できるのかもしれない。