家族旅行・函館 ― ダム公園 ―

函館2日目。

朝食後、車に乗って市北部の郊外へ向かう。

 

目的地はこちら

 

 

ダム公園

 

この存在を知ったのはブギウギ専務というテレビ番組のDVDを買って見た時。

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ダムファンの聖地と言える公園。

ついに訪れることができた。

 

ダム公園

よく整備された庭園にダムのミニチュアが展示されている。

これは重力式コンクリートダム

 

モデルは新中野ダム。

若干文字が見えにくくなっているがまだ大丈夫。

 

これは近くにある笹流ダムのミニチュア。

バットレスダムである。

 

kamonji224.hatenablog.com

 

遊歩道を散策しながらダムのミニチュアを鑑賞できるようになっている。

四季の彩も一緒に楽しめる。

 

写真の撮り方を失敗してわかりにくいがアーチ型ダム。

モデルは豊平峡ダム

 

kamonji224.hatenablog.com

 

最後はロックフィルダム

ここはまだ訪れたことのない大雪ダム。

 

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こう見ると全く普通の庭園。

水量が多い時期には水路に水が流れ、ダムの模型にも水が通っているそうだ。

 

この周辺にはダム公園の他にもダム関連施設があるので、もう少し遊んで周ることに。

家族旅行・函館 ― 北斗市観光交流センター ―

新函館北斗駅内を見た後は併設している北斗市観光交流センターに向かった。

 

北斗市 マンホール

北海道新幹線トラピスト修道院が描かれたマンホールの蓋が展示されていた。

 

駅前の郵便局そばの交差点にはカラーマンホールが実際に設置されている。

写真に収め忘れたけどね。

 

マンホールカードの配布もこの場所。

北斗市 マンホールカード

 

北斗市 マンホールカード

このデザインのマンホールの設置開始は2006年、新幹線のデザインがまだ決まっていなかったので実際とは少し形が違っている。

 

トラピスト修道院は今もなお女子禁制。

男子は事前に予約すれば見学可能なようだ。

普通の観光客は駐車場から門の手前まで美しい建物と景色を楽しみながら歩いて往復し、ソフトクリームやクッキーを買うのが定番コース。

 

手作りのパネル。

きじひき高原のみ擬人化?

 

北斗市で発掘された縄文時代の土器。

中心に人の顔の装飾。

 

縄文時代の土器でこの手の装飾は極めて珍しいらしい。

この地に独特の風習だったのだろうか。

 

北斗市ゆるキャラずーしーほっきーさん。

 

至る所に出没します。

目玉が左右非対称に動くのが不気味で個性的。

 

ワンピースの尾田先生が目玉を小さく描くと、ほんのわずかな位置の違いで表情に幅が出るので、そこはこだわってやっていると言っていた。ずーしーほっきーもそこの部分で他のゆるキャラと一線を画しているのは間違いないだろう。

良い方向に行っているかはわからないが。

 

これで1日目の寄り道は終了。

五稜郭近くのホテルに泊まり、近所のラッキーピエロで夕食を済まして1日目はおしまい。

家族旅行・函館 ― 新函館北斗駅 ―

大沼公園を出発してすぐに次の目的地。

新函館北斗駅に到着。

 

 

 

駅の南側に大きな無料駐車場があるのでここに車を停めて、歩いて向かう。

 

新函館北斗駅

駅舎は観光交流センターなどを併せた複合施設。

 

わがまちご当地入場券 北斗市

わがまちご当地入場券を購入。

もちろん新幹線の車両を全面に。

駅スタンプも駅舎と新幹線。

 

わがまちご当地入場券 北斗市 

裏面はきじひき高原からの景色

 

新幹線の駅となるまでは渡島大野駅という名称であった。

1986年には無人駅となるなど、それほど大きな駅ではなかったが、まさかの新幹線が停まる駅となり近隣は一変。もっとも開発はまだ途中で周囲の田畑との落差が激しい。

 

自由通路からはホームと新幹線の姿も見えた。

 

家族旅行・函館 ― 大沼公園 ―

 大沼公園駅を鑑賞した後は、徒歩数分の大沼公園内を見て回ることにした。

 

 

 

正式名は大沼国定公園

北海道駒ケ岳とその噴火活動でできた大沼・小沼・蓴菜じゅんさい)沼などの湖沼からなっている。

 

大沼には大小100を超える島々があり、いくつかは歩いて渡ることもできる。

 

今回は遊覧船に乗ることにした。

大沼公園

遊覧船は何隻かあるようだ。

 

大沼公園 駒ケ岳

天気が良く、駒ケ岳がくっきり見えた。

馬がいなないているように見えることから駒ケ岳という名がつけられた。

2011年噴火が観測され、山頂部分は立入禁止。

 

大沼公園

大沼公園に浮かぶ小島。

噴火で飛来してきた岩石が島となったそうだ。

 

大沼公園

大沼と小沼の間に架けられた月見橋

湖面に写る月の光景が素晴らしいそうだ。

 

日の出の撮影スポットでもあるらしい。

 

普段は漁をする水鳥を見ることができるらしいが、この日は確認できず。

 

確か城岱牧場方面だったと思う。

 

所要30分くらいの航行。

ガイドさんの説明を聞きながら景色を見ているとあっという間だ。

 

次回は歩いて島めぐりと決める。何年後かわからないけども。

家族旅行・函館 ― 大沼公園駅 ―

国道5号線を南下し、七飯町に入る。

途中で左折、観光地である大沼に寄り道。

 

最初は大沼公園駅へ。

 

 

大沼公園の玄関口の駅、特急も停車し観光客の乗降がそれなりにあるようだ。

大沼公園駅

駅前広場はかなり広く、駅舎も歴史・風格を感じるデザイン。改築はされているらしいが建築当初の趣を残すよう配慮されたらしい。

 

大沼公園駅 わがまちご当地入場券

大沼と駒ケ岳をバックに走る特急列車。

駅スタンプも同じく大沼と駒ケ岳だ。

 

大沼公園駅 わがまちご当地入場券

裏面には他にも七飯町の名物を掲載。

 

城岱牧場は高地にあり、いわゆる函館の裏夜景を鑑賞できる。

 

七飯町中心部と大沼地区を結ぶ城岱スカイラインの途中にある。

展望台は昼間のみだが城岱スカイラインは一日中通行可能なので夜景を見るもよし、条件が合えば雲海も見えることがあるそうだ。