某月某日、天気が良いので家族で出かける。
どこか公園へ行きたいところだが、まだ閉鎖中だったり遊具は使用禁止などもあるので砂浜へ行って砂遊びでもすることに。
向かったのは札幌近郊でも有数の海水浴スポット、石狩市のあそびーち。
海水浴シーズンはまだ先とあって人出はさほどでもないかなと思っていたが、行ってみるとなかなかの賑わい。
空は雲一つなくて海はキラキラ光っていた。
さすがに本気で泳いでいる人はいないが、波打ち際で遊んでいるうちに勢い余ってビショビショになっている子供は多数。
北側は増毛方面の山々が良く見えていた。
南側。
まだまだ残雪が多そうだ。
最初はテントから出ようとしなかった娘も徐々に慣れてきて、砂遊びや小枝集めに夢中。帰路はグッスリ眠っていた。楽しかったようで何よりである。
良い場所なんだがゴミが多いのが難点だ。
その辺に捨てるのはやめてもらいたい。
帰りにちょっと寄り道。
石狩観光協会という建物を発見。
隣のアイス屋は行列ができていたがこちらはポツポツ。
お土産に缶詰のカレーを購入。
乳製品・ジャガイモなど道産の飼料で育てているそうな。
もう一つは石狩市内でも屈指の難読地名、花畔(ばんなぐろ)のなめこ入り。
石狩市は日本における西洋式缶詰の発祥の地らしい。
石狩川河口付近で鮭の缶詰を作っていたそうだ。
その工場はこの観光センターそばにあったらしい。