2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

小樽を歩いてみる、一人で ― フェリーターミナル ―

かなりの豪雨になってきたので徒歩を諦めて、車に戻る。 昼食の時間となったので、どこで食べようか考える。 フェリーターミナルに行ってみよう。 フェリーターミナルに行く前に港をちょっと見てみる。 埠頭からタンカー?に積込を行っているようだ。 そして…

小樽を歩いてみる、一人で ― 運河の端と端 ―

さて、この頃になるとかなり雨脚が強くなってきた。 もう少しふらふらしてみるつもりだったが、やむを得ず先を急ぐことにする。 この辺りは北運河と呼ばれるエリア。 観光客の姿は少なく、小型船舶が並んでいる。 この辺りにあるのは北海製罐(せいかん)と…

小樽を歩いてみる、一人で ― 手宮線の脇には ―

時間がないので総合博物館はまたの機会にとっておくことにする。 手宮線跡の遊歩道から一本海側の道を通って小樽駅方面に戻ることにする。 この道の途中にも歴史的建造物があるのだ。 旧日本郵船小樽支店。 日本郵船という会社は日本郵便とは関係なくて、三…

小樽を歩いてみる、一人で ― 終点 ―

手宮線の遊歩道も終わりに近づき、振り返ってみる。 ずーっとこんな感じで住宅街の間を線路が通っているのだ。 最後(最初)の説明版。 よくここまで頑張って整備したと思う。 遊歩道に別れを告げて道路を渡る。 そこにあるのは、小樽市総合博物館 ただし、…

小樽を歩いてみる、一人で ― 国鉄手宮線 ―

色内駅跡を後ろに、どんどん進んでいく。 道路と交差するたびに説明版が立てられている。 保存されている蒸気機関車の写真付き 車止め。 ここが手宮駅のあった場所だ。 鉄道開設初期はこの先に桟橋駅という貨物駅があったが、明治34年に廃止となった。 ここ…

小樽を歩いてみる、一人で ― 色内駅跡 ―

さて、歴史的建造物を眺めた後は、廃線を辿ることにする。 現在でもJR函館本線が市中を貫いているが、かつては南小樽駅から手宮線という路線が分岐していた。 まだ国鉄時代の話である。 空知方面から運ばれてきた石炭を小樽港から船で本州へ運搬していた時…

小樽を歩いてみる、一人で ― 北のウォール街 ―

水天宮の港側の階段を下って、小樽駅方面へ向かう。 寿司屋通りを越えて、もう一本先に行くと歴史的建造物が並ぶ通りがある。 まず最初に日本銀行旧小樽支店 昔は札幌じゃなくて小樽にあったんだよ~ 今でも無料で観覧可能。ここは一度入ってみる価値はある…

小樽を歩いてみる、一人で ― 水天宮 ―

7/16 朝早く目覚めたので、小樽に行ってみた。 市役所の駐車場は土日解放されているので、車を停めていく。 公園通という細い道を通って海側へ向かう。 坂を下って国道を渡ると飲み屋街、商店街、そして鉄道の高架下をくぐって住宅街となり、また登りとなる…

小平町 ― 鰊番屋をシンボルに ―

今日は小平町について調べてみた wikipedia:小平町 人口は約3千人。 日本海沿岸、小平蘂川に沿って開けた町である。 国道232号、通称オロロンラインが日本海沿岸に沿って南北に町を貫いている。 かつては鉄道の羽幌線、天塩炭鉱鉄道、達布森林鉄道が存在して…

空から日本を見てみよう ― 四万十市 ―

今回の空から日本を見てみようは高知県の四万十市。 wikipedia:四万十市 人口は3万3千人。高知県南西部の中心都市である。 東隣には四万十町という自治体もある。 2005年に中村市と西土佐村が合併して発足した。 内陸部は気温が上がりやすく4日続けて40℃越え…

地球絶景紀行 ― プーケット ―

今回の地球絶景紀行はタイへ。 南部のアンダマン海に浮かぶ島、プーケットに向かう。 wikipedia:プーケット 人口は40万人をやや下回る程度 。 島であると同時にプーケット県という行政区分にもなっている。 隣のパンガー県とは橋で繋がれている。 007の舞台…

世界ふれあい街歩き ― フィレンツェ ―

今回の世界ふれあい街歩きはイタリアのフィレンツェ。 wikipedia:フィレンツェ イタリア中部にあり、トスカーナ州に属する。 人口は35万人。 旧市街全体が世界遺産に認定されている。 中世にはメディチ家が実質的にフィレンツェを支配していた。 ルネサンス…

新城峠 ― のどかな裏道 ―

上川町を後にして、愛別町、当麻町、旭川市とノンストップで走り抜ける。 旭川市の途中でなじみ深い国道12号線へ。 札幌までの大動脈だ。 しかし、今回は途中でちょっと寄り道。 途中で道道4号線に左折。 この辺りは旭川市と深川市が入り組んでいて、 旭川市…

上川町の鉄道 ― かつての秘境駅から市街地へ ―

国道333号線を西へと進む。 上川町に入り、北見峠を下って行く。 しばらくは人家のない山の中である。 JR石北本線も近くを通っている。 かつてはこの山の中にも林業などで生計を立てる集落があり、鉄道の駅も設置されていた。現在は廃駅が多いが、信号場な…

遠軽駅裏 ― 巨岩の下にSL ―

湧別町から国道242号を西へ進むと次は遠軽町だ。 社名渕橋という小さな橋が町境になっている。 ほどなくして町の中心部に到着。 国道から少し脇に入ると遠軽駅がある。 その裏には町のシンボル、瞰望岩(がんぼういわ)の姿が見える。 線路を渡って駅の北西…

道の駅上湧別 ― 住所は中湧別 ―

国道238号線を引き続き南下。 湧別町(ゆうべつちょう)に到着。 途中で国道238号線と別れ、国道242号線を進む。 道の駅かみゆうべつで休憩することにする。 ここはちゅーりっぷの湯という温泉が道の駅になっている。 湧別町で最も有名なものは上湧別地区の…

引き続き国道238号線 ― 新旧交通機関 ―

オホーツク流氷公園を出るとすぐに紋別空港がある。 一日に羽田と一往復のみが運航している小さな空港である。 正面玄関にはクリオネの像。 中は小さな売店と展望テラスがあった。 観光でこの空港を利用する人は少ないかもしれない。 この辺りは有名観光地と…

紋別の海沿い ― 観光地が並んでおります ―

紋別市の町中を離れ、南へ向かうことにした。 せっかくなので海に近い道を通ることにする。 港付近は工業地帯にもなっている。 もちろん漁船も停泊している。 港に近い出塚水産という店でお土産を買った。 新千歳空港にも出店している有名なお店である。 か…

紋別の市街地 ― 駅の跡は駅 ―

目次 1.紋別駅跡 2.紋別駅の歴史 3.鴻之舞金山 1.紋別駅跡 7月1日~2日 所用で紋別へ行ってきた。 (じいちゃんが、故郷にもう一度行きたいと言ったので連れて行った) 帰りは別行動となったので、一人でふらふらしながら札幌へ帰ることに。 まず向かったの…