途中、潮干狩り?をしている大勢の人がいた。
たしか、しじみが有名だよね。
湖から離れると今度はオホーツク海に沿って進む。
しばらく進むと見えてきた。
結構広い、平らな敷地に灯台がぽつんと立っている。
天気は残念ながら曇りだが、この辺らしい空かもしれない。
灯台は崖っぷち近くにある。
観光客も何人かいた。
ここに来ることになったのは、嫁のイチオシだったからだ。
嫁が持っていた雑誌の表紙が能取岬の空撮写真で、あまりの素晴らしさにぜひ来てみたかったそうだ。
確かに素敵な写真だった。
そして灯台というのがまた絵になる建物なのだ。
この場所でエレカシに演奏してもらいたいと二人で話していた。
孤高にそびえたつ灯台がエレカシのイメージと合致したのだった。
来てみると全くエレカシにぴったりの場所だ。
自然界を邪魔しないようにあまり大きな音を立てないで、灯台の前で寂しくしかし雄々しく歌う宮本氏を見てみたい。
最悪、PVでもいいから(笑)
さて、写真から連想できるようにこの日はかなり寒かった。
敷地を一通り周った後、能取湖をぐるっと回って今夜の宿へ向かうことにした。
途中で昼飯。
6月から営業開始のキャンプ場の管理棟?的なところで軽食を販売していた。
寒かったのでカレーを頼む。よくあるレトルトカレーなのだろうがやたら旨かった。
身体が冷え切ってたんだね。
今度はサンゴ草の季節に来たい。