BS-TBSにて放送中の地球絶景紀行で訪れた都市を調べていくシリーズ。
今回はインドのガンジス川。
人口は世界第2位、13億人以上を数える。面積も世界7位の大国だ。
民族、言語も複雑であるがそれゆえに第二公用語の英語能力が高いそうだ。
ガンジス川はヒマラヤの南からバングラデシュへ向かってインド北部を流れる大河である。
川の恵みは飲料水をはじめとする生活用水、農業、漁業、水力発電など南アジア諸国の歴史と切り離すことはできない。
ヒンドゥー教においては女神として称えられている。
番組で最初に向かったのはハリドワールという都市だ。
ヒンドゥー教の聖地のひとつであり、巡礼者たちの沐浴が一年中行われている。
ヒンドゥー教徒にとって沐浴は罪を流し、功徳を増す大切な儀式だそうだ。
訪れた日本人もノリで一緒に沐浴しちゃうらしい。
ただ、清潔すぎる日本人には厄介な菌もいるらしく、人によっては大変な目にも・・・
続いて向かったのはリシケシという町。
ここはヨガの聖地だそう。
「奥義」を学ぶことができるらしい。少年ジャンプっぽいな(笑)
そして旅の最後はヒマラヤへ。
ガンジスの恵みを生み出すのはヒマラヤの雪解け水である。
ヒマラヤ山中にもヒンドゥー教の聖地があり、そこを目指すのだった。