妹背牛町 ― わがまちご当地入場券 ―

11月に入って久しぶりの3連休。

ドライブに出かけるのも今シーズンは最後と思ってちょっと遠出。

札幌から国道275号線を北上する。

 

最初にやってきたのは妹背牛駅(もせうしえき)

 

小さな町の中心部の端にあるこの駅。

かつては貨物などもあって賑わっていたようだが、現在は通学がメインの無人駅である。

 

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ちょうど滝川方面の普通列車が通過。

 

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時刻表はこんな感じ

 

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待合室には地元の小学生が描いたと思われる鳥の絵が。

来年は犬の絵が飾られるのだろうか。

 

無人駅ということでご当地入場券は別な場所で販売している。

 

妹背牛温泉ペペル

アイヌ語が由来の、どことなくのどかな印象のネーミングだ。

 

ご当地入場券は受付で購入することができる。

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冬の雪道を果敢に走る列車を真正面から。

町域面積に占める農耕地比率日本一と。

確かに小さい町で、山林なども全くなく住宅街以外はすべて農耕地のようだ。

 

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裏面はペペル。

隣には遊水公園もあって、町民の憩いの場所である。