城の北側にある桜山神社からスタート
まず目に付くのは巨大な岩
謂れは以下の通り
盛岡城は1598年に南部信直が築城開始、1615年にほぼ完成したと言われる。
この時までこの地は不来方という名であったが、盛岡に改名された。
東北地方の城は土塁が多いと言われるが、盛岡城は白っぽい花崗岩による総石垣造り。
積み方も場所によって様々で石垣マニアにはたまらない城である。
残念ながら私はその域には達しておらず、石垣の写真もこれだけである。
もう少し撮っておけばよかった。
本丸部にあった巨大な台座
日露戦争で戦死した南部家当主の騎馬像があったのだが・・・
太平洋戦争中に物資として使われてしまったらしい。
なんともはや
桜の時期には数日遅かった。
本丸付近から岩手富士を望む。
かつてはさぞ見晴らしがよかったに違いない。
このビルの解体後、次の建物ができたらどうなるのだろうか。