先日、札幌市の河川事務所で土木遺産カードなるものをゲットしてきたが、岩見沢にも配布している場所があると言うので、さっそく行ってみた。
岩見沢の配布場所はここ
岩見沢駅のすぐ近くである。
カードをいただく
戦前に建設された数少ない鋼道路橋である。
ソリッドリブ式タイドアーチの解説もあればもっと良いかと。
調べてみたが今一つイメージがわかない。
ソリッドリブというのは鋼板を組み合わせた箱型断面のもの。
タイは視点部分を引っ張る引張部材のことらしい。
言葉ではわかりにくい。そのうち橋の本でも読んでみよう。
さて、このカードを配布しているそらち炭鉱の記憶マネジメントセンターであるが、NPO法人が運営しているらしい。
昭和2年に造られた石造りの建物に、明治42年に建てられた石蔵が併設している。
資料や模型などが豊富に展示されていて、スタッフとお話しすることも可能だ。
もう少し詳しくなったらちょいとゆっくりお話ししてみたいとも思う。