洞爺湖町 ― 湖と温泉街 ―

今日は洞爺湖町について調べてみた。

wikipedia:洞爺湖町

人口は9千人弱。

洞爺湖の西岸に位置し、国道37号線とJRが海岸近くを通る。

駅は洞爺駅のみ。

札幌から南下してきた国道230号線が洞爺湖の西側を通り、国道37号線と合流する。

道の駅は2か所ある。海岸沿いの「道の駅あぶた」と洞爺湖に近い「道の駅とうや湖」。いずれも景観も良い場所である。

他に道の駅の指定はされていない「水の駅」という観光施設も設けられている。

さて洞爺湖町の名の由来となった洞爺湖だが、噴火によってできたカルデラ湖である。

日本のカルデラ湖としては3番目に大きく、火山灰は東北でも確認できる。

これは旧虻田町のカントリーサイン。

洞爺湖町もデザインは全く一緒である。

噴煙の上がる有珠山と羊蹄山が洞爺湖を挟んでいる。

温泉もいくつかあり、なかでも洞爺湖温泉は温泉の多い北海道でも指折りの人気を誇る温泉街だ。

火山科学館やサミット記念館、彫刻公園などもすぐ傍にある。

その他、湖と湖に浮かぶ中島の景観やドライブインとしても人気のサイロ展望台に入江貝塚館などが名所だ。