空知無人駅巡り ― 幌向駅 ―

国道12号線を北上。

幌向川を越え、岩見沢市に入って最初の駅が幌向駅だ。

 

 

明治15年、初めは乗車する人や荷物がある時に旗を立てると列車が停まる幌向太フラグステーションとして開業。当時は今よりも南側にあったようだ。

数か月後一般駅となり同時に幌向駅に改称となった。

後に駅舎は現在の位置に移転。

 

幌向という地名はアイヌ語のポロモイ(大きい・川が曲がっていてゆったりと流れているところ)が由来とされる。

 

かつてこの付近は幌向原野と呼ばれる湿地帯であった。

その範囲は広大で以下の地域も含んでいた。

 

現在の岩見沢市北村砂浜

 

 

南幌町全域

 

 

江別市豊幌と江別太

 

 

各地域は徐々に分離、編入などを経て現在の幌向はこの幌向駅周辺を指すようになった。

 

前置きが長くなったが幌向駅は跨線橋の上にある橋上駅舎。

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さらに国道12号線を跨ぐ自由通路も設置されている。

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幌向駅周辺は札幌市のベッドタウンとして整備され、市の人口の約1割を占めている。

 

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この駅は無人駅ではなく業務委託駅

柵の向こうから琺瑯看板を撮ったもののホームや線路はうまく撮影できず。

寒すぎて早々に諦め次の駅へと進む。

 

追記

国土地理院地図の1970年代後半航空写真。

 

 跨線橋らしきものが見える。

幌向の市街は現在よりもだいぶ小さい。

 

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