目次
1.船場公園
オロロンラインを南へと下りに下ってついに留萌市に到着。
かつては留萌駅の羽幌線ホーム及び留置線・ストックヤードなどであったスペース。
1970年代の国土地理院地図の航空写真。
港のすぐそばに木材が積まれている。
留萌本線の側線も数多い。
この広大なスペースが公園となって2016年より公園を整備。
さらに道の駅となった。
広ーい芝生広場やパークゴルフ場が設置されている。
夕方で店も閉まる時間となり、人影もなくなってきた。
2.留萌駅方面
留萌駅との間はフェンスで仕切られていた。
港を横切って増毛方面へ進んでいた線路も利用されず、レールが途中で切断されて車止めも置かれていた。
シルエットだけにすると寂しくてしょうがない。
2階建ての留萌駅を望む。
ちょうど列車が到着。列車と言っても1両編成。
フェンスには扉があって駅の中へ入ることもできる。
草生したホームと線路が哀愁を誘う。
柵の向こうにはもう二度と使われない赤さびたレール。
さよなら、留萌駅。
現役のうちに再訪できるだろうか。