地球絶景紀行 ― ウシュアイア ―

目次

 

1.ウシュアイアの概要

今日は2012年7月13日放送の地球絶景紀行で紹介されたアルゼンチンのウシュアイアについて調べてみた。wikipedia:ウシュアイア

 

フエゴ島南部に位置しアルゼンチン、及び世界最南端の都市と言われている。

都市の名は先住民ヤーガン族の言葉が由来。「湾の終わり」を意味している。

 

後背地はすぐに山地となるため市街地はビーグル水道にそって東西に細長い。

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街のメインストリート


 

首都ブエノスアイレスから果てしなく距離のあるこの地は20世紀前半には流刑地となっていた。

流刑囚は周囲の山から木を切り、町を作り木材輸送用の鉄道も建設した。

今も南フエゴ鉄道として観光用に使用されている。

1年を通して冷涼な気候で、禁煙は観光の基地として発展している。

 

2.ウシュアイアの観光地

かつての刑務所が博物館となったウシュアイア監獄博物館

地元の歴史と自然を知るにはフィン・デル・ムンド(世界の果て)博物館。

チリと領土を共有するティエラ・デル・フエゴ諸島は国立公園となっており、博物学ダーウィンが 地球一周の公開で通ったビーグル水道と共に多様な生物層を観察できる観光地でもある。

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特に水道にあるマルティージョ島は島を埋め尽くすペンギンが人気だ。 

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