後志ちょっとドライブ ― 道の駅スペース・アップルよいち ―

目次

 

 

 

1.道の駅スペース・アップルよいち

サクランボを腹いっぱい食して寄り道しながら札幌方面へ戻る。

最初は余市町の道の駅に立ち寄り。

 

 

街の中心部にあって、JRの余市駅に飲食店街やニッカウヰスキーの工場が徒歩圏内。

余市観光に行くなら寄りやすい立地だ。

かつては黒川小学校の校舎が建っていた場所。小学校は移転している。

 

売店のほかにミュージアムショップ、宇宙記念館が併設している。

宇宙記念館は有料で、この日は時間の都合もあってパス。

1992年にスペースシャトルエンデバー号で科学者として宇宙飛行に参加した毛利衛さんの出身地ということで、設置された博物館。

館内は復元された宇宙実験棟やJAXA・毛利さんに纏わる展示。

3Dミニシアターとプラネタリウムの観賞を楽しめる。

 

毛利さんは北海道大学の講師も務めていた。

この頃スパイクタイヤが原因のアスファルト粉塵の正体を突き止める調査も行った。

後のスパイクタイヤ規制のきっかけとなり、北海道民の自分にとっては大きな影響を及ぼすこととなる。

 

ちなみに毛利さんの実兄は毛利信男という物理学者。

東大の教授も務めた著名な科学者で、兄弟揃って凄い人である。

 

2.かけ橋カード

この道の駅では古平橋のかけ橋カードを配布中。

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橋があるのは隣の古平町。

 

古平町の中心部にある古平川にかかる橋。

 

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海や港を眺めるビューポイントであり、サケやアユが生息する綺麗な川に架かる橋。

そのため補修はサケの遡上時期を外して行われたそうだ。