南富良野の道の駅から富良野市方面へ向かうには国道38号を通るのが通常だ。
しかし、今回は根室本線に沿って進むことにする。
林の中を通って行くと、東鹿越駅に到着。
木造の可愛らしい駅舎である。
周囲に民家はなく、秘境駅と言っても良いかもしれない。
ホームには石灰石と書かれた大きな石。
後ろには工場がある。日鉄鉱業という会社の事業所らしい。
さて、この東鹿越駅はかなやま湖の湖畔に位置している。
かつてはこの駅周辺にも民家や畑が存在していたが、ダム建設によってこの辺りで生活する人はいなくなった。
付近には
こんな看板があって、湖が見えそうだが、木が多くてなかなかよく見えない。
先へ進む。
橋を渡って道道465号線に出る。
しばらく行くと、湖畔のキャンプ場に到着。
駐車帯から湖を撮るも、ちょっと遠くてわかりにくい。
カヌーが有名だったりするが、どうも展望の良い場所を見つけられず。
キャンプ場はなかなか有名で人気がある。
この日もけっこうな数のテントを見た。