小樽駅で入場券をゲットして、そのまま真っ直ぐ海の方へ向かう。
運河へ近づくにつれて、多国籍な人通りが多くなってくる。
運河を通り過ぎて向かった先はここ
遊覧船乗り場である。
ここから小樽水族館のある祝津や高島の海岸を展望できる遊覧船が発着している。
今回の目的は遊覧船ではなくこれ
小樽港北防波堤
そして記念カード。工事途中の様子が写された1枚
完成は明治時代。
コンクリートの技術を確立したことで、長大な防波堤を建造することができたのだろう。斜塊と呼ばれる工法はスリランカのコロンボ港を参考にしたそうだ。
遊覧船に乗ると、この防波堤のすぐ近くまで行けるらしい。
自然と人工物、大人も楽しめる遊覧船だ。