日高山脈と太平洋に挟まれた日高地方は地形的な理由もあってか、各市町村にダムが建設された。ここ様似町も様似川に様似ダムが存在する。
山奥に建設されて、我々のような一般人は訪れるのが難しいダムも多いが、この様似ダムは町中からわりとすぐということで早速やってきた。
キャンプ場の駐車場からダムを眺める。
なお、数日前にクマが現れたということでキャンプ場は閉鎖中。
恐ろしいので車から降りずに撮影
ゲートの赤色が映えている。
階段状になっているのは魚道だろうか。
下流から眺める。
恐怖のあまり管理支所やダム湖の見える位置には到達できず。
この写真を撮った辺りは牧場が広がっていて、人の気配もあるのだが・・・
できれば管理所に人がいるときに訪れたい。
ちなみにここのキャンプ場は桜の名所だそうだ。
さて、このダムは北海道管轄のダムでありダムカードも配っている。
土日は観光案内所で配布されている。
そう、駅の隣のあそこである。
お土産やジオパークについての説明版を冷やかした後、ダムカードをいただく。
上空からの一枚
紅葉らしき色合いがちらほら見える。
洪水調節用、竣工後40年を経過している。
魚道は後から設置。時代の移り変わりを示しているのだろうか。
ところで、2018年は北海道命名150周年ということで、北海道管理のダムカードも特別仕様を発行している。
冬バージョンである。
雪景色を直に見るのは難しい。北海道らしくて良いデザインな気がする。
裏面はホワイトデザイン。
文面は通常版と同じである。