某月某日
所用で仕事から帰ってきた後、家族で出かけることに。
家で晩御飯を食べる時間がなく、途中で外食。
迷いつつ選んだのはこちら。
隣の回転寿司トリトンが空いていればとも思ったが、トリトンがすぐ入れるわけはない。ですよね。30~40分は待つということで早々に隣のこちらのお店へ。
どちらも北一食品という企業が経営しているお店。
時間曜日関係なく大賑わいのトリトン。訪れたものの諦めるお客も少なくないだろう。
一部はこちらのかつ徳に流れるに違いない。
そんなこともあってかこちらもほぼ満席状態。
運よく小上がり席がすぐに空いたので案内してもらう。
いつもならとんかつ定食か、この日フェア中の鯵カツ定食を頼む。
しかし、今日は趣向を変えてロースカツカレーいってみよう。
ご飯は白米と五穀米から選べる。
久しぶりにこの店に来たので、なかなか食べる機会のない五穀米をチョイス。
キャベツはお替り自由だ。
カレーはあまり香辛料の味を強調せず、くどくもない。ほんの少しハヤシライス的な酸味があるかも。カツカレーのカレーはこのくらいが良いんだよね。
白米とは違う、五穀米の風味と食感もうっすらではあるが良いアクセントである。
カツはもう少し硬い方が好みかな。
しかしスーパーの総菜コーナーのとんかつとはやはり違って旨い。
唐揚げはスーパーの総菜でも結構おいしいが、とんかつはなかなか勝負にならないね。
本当はキャベツをお代わりして口直ししながら食べたいのだが、胃袋には子供が残す分のスペースを確保しておかなければならない。
昔友人たちと行ったとんかつ屋ではごはんとキャベツは必ずお代わりしていたのだが、あれは20代だった遠い昔の頃の話。
このお店でカレーを初めて食べたが、美味しかった。
次はエビフライカレーにしてみようかな。
野菜がもっと多く入っていれば嬉しいがそれは贅沢か。
最近外食でのカレー率が高い。
しかし、比較講評する程の味覚と語彙力と記憶力がないことを自覚するばかりである。
残念。