今日は秩父別町について調べてみた。
人口約2500人の面積も小さな町。
国道233号線が町内を横断している。
1901年には深川市より分村と歴史は古い。
ほぼ全域が平坦な土地で、市街地の周辺は水田が広がっている。
JR留萌本線が町を通り、秩父別駅と北秩父別駅の2つが設けられている。
道の駅は市街地にある。温泉や郷土館、キャンプ場に子供向け屋内遊技場などが集約され一日遊べてしまう場所である。
その中でもひときわ目立つのが開基百年記念塔。
高さは100年に因んで100フィート(約30m)
国内最大級のオランダ製スイングベルが設置されている。
屯田兵入植の頃、時を知らせる鐘を模して造られた。
現在では鐘の鳴る町をキャッチフレーズに秩父別町のシンボルとなっている。
カントリーサインにも鐘が描かれている。
3本のラインは緑が豊かな台地、赤は大地をはぐくむ太陽、青は澄み切った青空を表しているそう。
町東部には300種類の薔薇を栽培するローズガーデンと羊と触れ合える体験型農場のめぇーめぇーらんどが並ぶ。子供が楽しめる施設が多い町である。
農業が主産業。水田がメインだが近年ブロッコリーが有名だ。